*風簫シリーズまとめ*

以下ネタバレを含みます。

『幻想曲』という不思議な力を持った本をめぐる三つの話で構成されています。
基本的に現代ファンタジーです。

*第一部『幻想曲』
ジャンル:現代ファンタジー
前半は『幻想曲のルール確認』と『何故作られたのか』というのが話の中心です。
後半は『幻想曲の狂い』が話の中心になります。
全体として第一部は、『風簫シリーズを通してのルール確認』と第二部、第三部へのつなぎのお話です。
主な登場人物は幼なじみ四人組です。主人公は柳瀬渚。
始まりの物語なので、ゲーム世界の話よりも幼なじみが和気藹々と日々を過ごしている様子の描写の方が多めです。

*第二部『綺想曲』
ジャンル:現代ファンタジー、若干トリップ、若干パニック系
『幻想曲』から12年後のお話です。前半は『綺想曲でのルール確認』『エリアマップの説明』『人物紹介』が話の中心になります。
後半は『幻想曲』の存在を知ったメンバーがゲームを終わらせようとドタバタする話になります。前半から後半で人間関係が変わっていきます。
主な登場人物はそれぞれテーマパークに遊びに来たりテーマパークで働いていた中高生五人です。主人公は渡良瀬幸。
全員初対面なので、第一部の幼なじみ四人組の会話や立ち位置との違いを書けたらいいなあ、と思います。
『見知らぬ人』から『大事な人』になるまで。

*第三部『夜想曲』
ジャンル:現代ファンタジー。若干トリップ
『幻想曲の終わり』がテーマです。第一部の伏線回収。
↑が中心なので、登場人物はあまり掘り下げない予定です。
第一部、第二部に比べると淡々とした話になりそうです。



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