長編

□memoria7
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ツナ視点

ー並森神社
その奥にある森のところに…
「こんな所にアジトなんてあるの?」
ファミリーのことや雲の守護者のことなど
恭弥が入院しているときに話したが
未だ、半信半疑の状態だった。
「一…着いた。ここが俺達のアジトだよ」

階段を降りると、守護者達がいた。
(ランボと骸を省いて)
「!雲雀ッッ」
皆は恭弥が入院していたということしか知らず、記憶をなくしたとか、詳しいことはまだ話していなかった。
そしてやはり、恭弥のことが心配だったのか
「おいっ!テメーのせいで、十代目が…」
「まーまー、落ち着けよ。獄寺。それより雲雀、おかえりなのなー」
「うおぉ!雲雀!極限に無事でよかったぞ!!」
「…雲の人…おかえり…」
一斉に声を張り上げた。(クロームは可愛いとして)
それに対し一気に群れと大声に恭弥は俺達が一瞬で分かるほど機嫌が悪くなっていた。
「………。」
「あ、っごめん皆!」
これはやばいと思い、恭弥を連れて人気が
いないところに連れていった。
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