NARUTO

□はたけカカシ
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「オレさ!オレさ!名前はうずまきナルト好きなものはカップラーメン

もっと好きなものはイルカ先生におごってもらった一楽のラーメン!!

嫌いなものはお湯を入れてからの3分間 …」



「(こいつラーメンのことばっかだ な…)」




『全部ラーメンじゃん〜。また一緒に食べに行こうねぇ♪』


「おうってばよ!」


ナルトは笑顔で返してくれた


「そんで将来のはァ…………火影を超す!! ンでもって里の奴ら全員にオレの存在を認めさせてやるんだ!!!」




「(……なかなか面白い成長をしたな) 」



「趣味は……カナとするイタズラかな」




「(なるほどね…)次!」


「名はうちはサスケ嫌いなものなら たくさんあるが好きなものは別にない
それから……夢なんて言葉で終わらす気はないが………野望はある!








一族の復興とある二人を守ること……


それと………


ある男を必ず………

殺すことだ」




「(かっこいい… )」





「(……オレの事じゃないだろうな…) 」





それぞれが思い思いの反応をしている中カナは一人空を仰いだ。


その顔は12の少女がするには大人びていて

普段の彼女からは想像できないものだった。




カカシはそれを静かに見つめていた







「(………やはりな……) よし…じゃ次!女の子」



「私は春野サクラ

好きなものはぁ…ってゆーかあ好きな人は……」




チラッとサスケの方を見ては顔を赤くし た



「えーとぉ…… 将来の夢も言っちゃおうかなぁ…キャー !!!//」



『恋する乙女は可愛いなぁ♪』


「恋する乙女は好きなひとに振り向いてもらうことに一生懸命なのよ♪」



『サクラちゃんかぁわいーVv』






二人はいちゃいちゃし始めた




「………」

カカシは呆れている。




「あー。えっとじゃあ、嫌いなものは?」


「ナルトです!」

カカシが聞くと即答した。


サクラはその後も サスケをチラチラ見ながら顔を赤くし、

それを見てカナは可愛いを連発。

ナルトはサクラに嫌いと言われた事にシ ョックを受けていた



「(今の子は忍術より恋愛だな) じゃあ…最後!優しい子!」



『はい。名はカナと申します。好きなモノは、可愛くて綺麗なモノや人ですが一番好きなものはモノを創ることです。
嫌いなものはその時にならないと分からないので今はナシと言うことでお願いします。

将来の夢、ですか...


世界中の技術を見てまわることですかね?
それがいつか誰かのために生かせたら良いですね。』

カナの柔らかい物腰でゆるりと言う姿にカカシはある人を思い浮かべた


「さすがキヨの子だねー。そっくりだ。」


『..........キヨを御存じで?』


カナは改めてキヨの顔の広さを知った


「まーね。患者としてお世話にもなったことあるし、何よりキヨと任務したことあるしね」


「キヨ姉ちゃん忍者だったっては!?」


「!」


キヨと面識があるナルトとサスケ。

だがこの話は初耳らしくサスケでさえ驚いている


『言ってなかったっけ?キヨは医療忍者だよ
でも今は火影のおじぃちゃんにお願いして、木の葉病院の薬品開発の仕事に専念してるの。
さすがにキヨも忍者と病院の重役はまだ両立できないってさ♪』



「キヨ姉ちゃんってスゴすぎだってばよ...」


「キヨ的にはカナとの時間が欲しくてそうしたんだろーね。」


カカシが言う


『僕もそう思います。』


カナは苦笑いだ


カカシはニッコリ良い影響で返す



「 よし!自己紹介はそこまでだ

明日から任務やるぞ」



「はっ どんな任務でありますか!? (任務だ!任務だ!)」



「まずはこの五人だけであることを やる」

「なに?なに?」


「サバイバル演習だ」









「……」
『む?』

「…………なんで任務で演習やんのよ ? 演習なら忍者学校でさんざんやったわよ !!」

「まぁ相手はオレだがただの演習じ ゃない」

みんな?マークが浮かんでいる。





「じゃあさ!じゃあさ!どんな演習 なの?」

「……ククク…」

「……」『.....』

「ちょっと!何がおかしいのよ 先 生!!」


「いや…ま!ただな……オレがこれ 言ったらお前ら絶対引くから」

「引くゥ……? は?」


僕とサスケは黙って見ていた。











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