NARUTO
□はたけカカシ
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「卒業生27名中下忍と認められる 者は9・10名だ残りの17・18名は 再び学校へ戻されるこの演習は脱落率66%以上の超難関試験だ!!」
「………」
ナルト、サクラ、サスケは青ざめた
「ハハハ!ホラ引いた」
『みんな顔に出るタイプだねぇ』
カナだけカカシにまた抱っこされた状態で他人事のようにへらっと言った
「カナ!なにしてんのよ!」
『え。だって先生においでって言われたから...』
「ただでさえ怪しい先生なんだからほいほい言うこと聞いちゃダメよ!」
「先生ってばカナを離せってばよ!」
「なーんでオレが子供の言うこと聞かなきゃなんなーいの。」
「チッ!」
サクラ、ナルト、カカシ、サスケの順に話している
カナはそれを眺めているとサクラに引っ張られてカカシから離れた
カカシは残念そうだ
「キヨに反応までそっくりだからさー。ついねー」
「キヨ姉ちゃんにまでこんなことしてんのかよ!先生変態だってばよ!」
「キヨにはさすがにできないでしょーよ;;」
そんなこんなで話が盛大に脱線してサスケがイライラしてたのは言うまでもない。
「あれ?………ってことはあの卒業試験 は 下忍になる可能性のある人を選抜するだけとかだったの!!?」
頭のキレるサクラが話を戻してくれた
「ま!そういうこと!とにかく明日は 演習場でお前らの合否を判断する
忍び道具一式持って来いそれと朝飯はぬ いて来い……吐くぞ!!」
「吐くって!?そんなにキツイの!!?」
みんなが驚いているなかカナは一人(なら尚更朝ごはん食べなきゃね♪)なんて勝手な解釈をしていた
「じゃぁ解散!!」
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