レプリカ

□レプリカ
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柚とラビが任務に行っている間の黒の教団で、あることが起こっていた。



「柚はいつ帰ってくるんですかね?」

「俺が、知るわけねぇだろ!!」

「襲われてなきゃいいですが・・・・」



アレンは、相変わらず柚の心配をしている。



任務に行った相手がラビだから仕方ないと思うが・・・・



「アレンくん、少し話いいかな?」

「あ、リナリー。話ですか?いいですよ。」

「ここじゃ、ちょっと・・・」



神田をチラチラと見るリナリー。



アレンは不思議に思いながらも席を立ち、リナリーについて行く。
























「リナリー、話ってなんですか?」



連れてこられたのは、人気のない場所だった。



「あのね、アレンくん・・・驚かないで聞いてほしいんだけど」

「なんですか?」



ニッコリと笑ってリナリーの話を待つアレン。



「私、アレンくんのこと好きなの。」

「え!?」

「付き合ってもらいたいんだけど、ダメ?」

「すみません。僕・・・・」



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