ジョジョnovel

□奇妙な冒険への序章
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「こんにちは!ジョナサン・ジョースターです」




「………」








「……ディオ。ほらッ、何か言わないと」






「ちッ…、うるさいぞジョジョォ、何故この俺がこんなことをせねばならんのだ」





「何故って…、それはこれからここで始まるジョジョの奇妙な冒険の小説について色々と説明を頼まれたからだよ」




「それだよ。何故僕達がやらなきゃあいけないんだと聞いているんだ」



「別にジョセフとシーザーとかでも良かったんじゃないのか?もしくはダイアーとトンぺティ」




「いや…、後の二人はキツイよ…。絵的にも」




「とにかくさッ、僕は光栄なことだと思ってるんだ!これは序章。つまり来てくれる皆が見てくれる話に参加出来るんだからね」



「ふん、この甘ちゃんがァ…」





「よしッ、早速始めようか!!」






「えぇーっと、まずは…。えっと……」




「通常の小説と掛け合い小説についてだろ」



「あぁ、そうだった!すごいや、ディオッ!」




「当然だ、このマヌケがァ」




「ここでは、例の通り原作にそった真面目な話を展開していく通常小説パートと、今やってるみたいなキャラ同士の掛け合いのみで進む短編集の二つがあるんだ!」




「ちなみに、通常パートの中でも、これからの話に関わる重要な回とその間にある何個かの話で構成されてるんだ」










「なるほど、分からん」





「…………」






「まぁ、取りあえず順を追って説明するから」






「小説には、例のごとくオリジナルの主人公が登場するんだ。ちなみに女の子だよ」





「ふん、ホモォは回避か」




「?」




「続けろ」






「それで、ちゃんと1部から始まるみたい」



「待て。そうすると、ジョジョの奇妙な冒険とか言っておきながら1部の話しか無いというわけか?」






「え?何で?」



「このアホがぁ、ジョジョ(作品)ってえのはなァ、1部2部3部って時代がどんどん流れてるんだぜ?徐倫にいくまでどれだけかかると思ってるんだッッ!」




「あッ…、そうか。うーん…。ちょっと聞いてくるね!」



バタバタバタ
















「お待たせッ!あのね、そこらへんはネタバレになるからあんまり言えないんだけど、1部だけじゃないって」






「……。じゃあ、そいつはえらい長生きってことか?」





「うん、まぁ1部から3部にいくまでで少なくとも100年は経ってるわけだから、長生きどころじゃないけどね(笑)」






「この作品は乙女ゲームみたいじゃないから基本一人の相手との長ーい話になるんだけど、合間合間に他の人との組み合わせとかもあるって!ちなみに前者が話の流れに関わる重要な物語ね」





「その一人の相手、ってーのは誰だ?」







「それは僕も知らないんだ」




「この役立たずめ」



「なっ…!ひどいよ…」






「あと、勿論パロディとかもあるんだって!原作の流れ上、いくら強引に押し切ったとしても1部〜6部まで全部出ることは出来ないからね。そこで扱えないものを出したりするんじゃないかな」



「7と8はどうした」



「一応、一巡前までしか今の所は考えてないらしい」





「よしッ、じゃあ次は掛け合い短編集の説明に移るね」











「ここでは、真面目に話を考えるのが疲れたup主が好き勝手やる所だよ」




「なるほど、分からん」







「ここはまだよく考えてないらしいんだけど、今の時点では作中に出てくるセリフについて色々と談義する感じなんだって」





「例えば、『無駄無駄無駄無駄ァ!』とか『WRYYYYYYYY』とか『貴様ッ!見ているな!』とかwww」




「ちょっ…、やめてくんない。あんまりいじくらないで」









「その回にはぜひ僕も参加したいよ!」




「……」








「とにかく、大事なことは、流れに関わる重要な話は出来れば必ず読んでくださいってことと……」



「?」





「私は原作が好きだ!それ以外はあり得ないと思っていただこうッ!」



「!?」



「キャラ崩壊?ふざけるなよ、このド低能がァァァ!!」






「俺の傍に近寄るなァァァァーー!!!」







「って方は、この話は見なかったことにしてお帰りください」




「覚悟はいいか?俺はできている。って方は、また来てくださいッ!」






「ん?どうしたんだい、ディオ」





「いや、さっきのジョジョ何か怖かった…」




「え?何が?」





「…何でも無いわッ!もう説明とやらは終わったのか?」





「うん、たぶん大丈夫」




「そうか、では僕は本の続きでも読みにいく。後は勝手に終わらせておけよジョジョ」





「あぁ!ディオッ!!………行ってしまった」






「ま、まぁジョジョの奇妙な冒険への愛を込めて精一杯書くみたいだから、皆さん良かったらまた来てください!」







「それじゃあ、またね!」






              end

→あとがき
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