ジョジョnovel

□アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』第一話ッッ!〜ジョセフ&シーザー〜
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「はいはぁい、みんなのジョセフちゃんよォ!」



「ちゃんと言え、スカタン」






「ジョセフ・ジョースターです(キリッ」



「シーザー・A・ツェペリだ」








「アントニオです☆」



「そこだけ抜き取んな」





「っつーことで、第一回は作品の中でも1位2位を争うベストコンビのジョセフ&シーザーでお届けしますッ!」



「自称な」




「何よッ!シーザーちゃん!!俺達よりベストなコンビがいるってゆうの!?」




「………」




「どうなのよ!!」






「……ンなのいるわけねぇだろ、馬鹿…//」








「だよねー^^v ってことで早速始めまぁす」




「何を?」





「え…、何ってあれよ。あれ」




「セリフのやつ?」





 

「いやさぁ、俺達が一発目じゃん?だから、何したっていいと思うのよね。ということで、これを観ます!!」




「そっ…、それは!!ジョジョの奇妙な冒険Blu-ray Vol.1 (第1部オリジナルサウンドトラック、全巻購入特典フィギュア応募券付き)初回限定版(宣伝)じゃないか!!」



「そうよーん。シーザーちゃんもまだ観てないっしょ?」





「観てねぇけど…、ここって視覚的要素0だからキツくないか?俺達がしゃべってるだけの内容になんぞ」





「だいじょーぶッッ!ここに来てる皆は一話なんて空でセリフが言えるわってくらい観てんだろうから!」




「なんだその強引な感じ…」






「ニコニコ動画だっけ?そこらへんとかでも見れるらしいから、観てからでもいいかもねん」





「よっし、早速観ようぜ!」








〜Blu-rayセット中〜




「なぁ、本編より先にupされてっけどそこらへんはいいのか」



「うん、何か気合入れすぎてめちゃ難しい構成にしちゃったみたいだぜ。だから終わんないんだって」



「計画性www」

























――――――――――――。





「始まった始まった!始まったぜ、シーザー!!」



「分かったから落ち着け」




「うげっ、いきなり事故からかよ〜。1868年って怖ぇーのね」




「それにしても悪そうなやつだな」



「これ、ディオの父親らしいぜ」



「ふーん…。そのディオってのもよく分からんがな」



「まっ、観てれば分かるっしょ」



「うわぁ!!石仮面だぁ!」



「おい、いきなり大きな声出すんじゃねーよ、スカタン!びっくりすんだろうが」


「ごめんごめん」




「いらねーって…、壊してくれたら良かったのによぉ、こんときにさぁ」










「ジョースターだってよ。この人お前の先祖っぽいぜ」



「マジか。これで死んだのかな」




「分からん。ってかいつの間にか12年後になってる」




「ほんとだ!ってか生きてンじゃん!さっきの人」


ガタッ



「今JOJOって言った!俺の事!?」



「ちげーよ」



「うわっ、だれだれ!?この青少年!」



「お前に似てンな…。もしかしてJOJOの爺さんじゃないか?」



「あ、ディオじゃん」



「スルーかよ」








「ん?こいつ…、貧民街出身か…?」





「うわっ、何か怖ぇ所…」








「………」




「ん?どうしたの?シーザーちゃん」




「いや、何でもねぇ」






「お?場面変わった。おいおい女の子いじめてるじゃあねぇか」



「マンマミーヤ!男の風上にもおけねぇ奴らだな」






「ちょお待てッッ!!巻き戻して!!!」









「え?どうした?」



「いいからッ!あのディオのとこまで巻き戻して!」



「?」
















「……!」





「……『エリナ』って言ったよなァ、今」



「JOJO…!落ち着け、これは昔のことであって現在とは関係が―『許せねぇ!』



「……JOJO…」





「こんな可愛いエリナ婆ちゃんをいじめてるなんてよォ!!っていうかマジで可愛い!!」




「……そうだな」





「あ、誰か助けにきた!うわっ眉毛太ッ!」



「人の事言えねぇぞ、お前。やっぱお前の爺さんだろ」







「おぉ!爺ちゃん!かっこいい!でも弱ぇ!」








「あぁ…、でもお前に似てるよ。JOJO」




「そおぉん?こんなに可愛い感じかなぁ、オレ」







「はぁ……。少なくとも、このピュアさは無ぇな」



「にゃにィー?僕ちんは純粋さと優しさで出来ています!」



「はいはい」










「お、ディオきた」










「っ!?」





「wwちょっと!w戻して戻して!!」





「あぁ?またかよ」



「早く早く!」






〜巻き戻し〜



「あははッッ!!『バァーーン』wwwくっ…!ははっ、やばい腹痛い、ちぎれるぅぅぅ」




「そんなに面白いとこか?」



「もう一回戻してッ!もう一回!」




「また?」





〜巻き戻し〜




「ぎゃはははッッ!何この馬車の降り方!『バァーーン』ってなにwwwどことなくチラつくシーザーちゃん」




「は?どこがだよ!」




「いや、あの座り方とかさ」




「座り方?どの座り方だよ」




「爺ちゃん眉毛ww」




「おい、無視かよ」







〜一時停止〜




「この出会い方良くない?」



「あ?」



「君は…、シーザー・A・ツェペリだね?」



「………」




「何してんのシーザーちゃん早く!」




「…そういう…君は、ジョセフ・ジョースター……って何やらせんだよッ!//」




「ほらほらいいじゃん!俺達の出会いってさぁ、シーザーがスケコマシかまして、俺がパスタ投げた感じだったじゃん?」


「かっこ良くない?こういうの」



「そうか?」




〜再生〜




「うわぁ…、犬をいきなり蹴りやがったぜ」




「とんでもねぇ奴だな」




「出たッ!『何をするだァー!』だ!やれ、爺ちゃんッ!!」













「ってかさぁ、爺ちゃん優しすぎね?俺あんな事やられたら、まず一発ぶん殴るね。で、二度とナメた真似できないようにしちゃう」





「おいおい、この人がそんな事したら話が進まないだろ。ディオがいきなりふるボッコって(笑)」







「何か可哀想だなぁ、お爺ちゃん…」







「お?何か凛々しくなったぜ?お前の爺さん」




「おぉぉ!ストリートファイトってやつゥ?ちょーかっけー!」



「ってまたディオかよ!!」




「こいつ爺ちゃんのこと好きなんでねぇの?付きまとってんじゃん」





「なぁ…、1部ってただお前の爺さんがディオにひたすら苛められてる感じなのか?」




「は?違げーし!これから強くなるんだし!」




「ほんっと、むかつくよなぁ!ディオの野郎…」





〜Aパート終了〜




「とりあえず一旦停止。ってかさ、オープニングなくね?俺すげー楽しみにしてたんだけど」



「2話からなんじゃねーの?」




「なーんだ。なんかさぁ、かなり鬱展開だよね。そんでエリナ婆ちゃんがひたすら可愛い」




「同じく」












「……で?続きは?」




「………この企画が人気だったらやりまーす」







「はあ」






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