ジョジョnovel
□アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』第一話ッッ!〜ジョセフ&シーザー〜
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「皆おっひさ〜!」
「JOJO……、貴様なんかふざけてるなッ!!」
「えぇ!?何?いきなり何で?」
「お前なァ…、Aパートからどんだけ時間経ってると思ってんだ!後半から来てくれた人は分からんかもしれんが、既に1ヶ月以上空いてるんだぜ!」
「ちょっ、待てって!それは俺のせいじゃないってのー!そういう文句はこれ作ってる奴に言ってよねッ」
「ちッ…」
「とにかくさ、早く続き観ようぜ!」
「あぁ…、そうだな」
〜ディスク再生(Aパート終了2分前から)〜
「始まったー!うおッ、いきなり怒られてる」
「ディオって頭良いんだな」
「うはッ、爺ちゃん食べ方w紳士って大変なのな〜」
「はい来た、ボクシング」
「………」
「なぁ、シーザーちゃんは『ぶーすボクシング』って知ってる?」
「試してみるか?」
「いえ、結構です……」
「あ!始まった!ここから見てない」
「チクリ魔ジョジョー!だってよ」
「ぐぬぬ…、何か俺に言われてるみてぇでムカつくぜ…!」
「またディオかよッ!って何!?どうしたん、爺ちゃん!!www」
「ディオ!ディオォ!ディオォォォォ!」
「やべ、ちょー楽しそうじゃん!俺も加わるぜ!シーザー・A・ツェペリ!」
「「ディオ!ディオォ!ディオォォォォ!」」
「お、エリナ婆ちゃんきた。ひぇ〜!可愛いぜ!」
「やっと明るい感じになってきたんじゃあないか?」
「ってかあの水着なに?」
「囚人服」
「(笑)」
「うわぁ、また来た!ディオ」
「絶対爺ちゃんのこと好きだぜ、こうして付きまとってンだ!ストーカーみたいによォ!」
「怪しいBGMだな、何か嫌な予感が…」
ズギュウウウウン!!!
「「!?」」
「「( ゚д゚)ポカーン」」
「え、もう一回」
ズギュウウウウン!!!
「………」
「落ち着けよ、JOJO。大丈夫か?」
「……あぁ、自分でも驚くくらい俺は今落ち着いてるぜ、シーザー」
「ASB、楽しみだね」
「あ、…あぁ」
「それにしてもシニョリーナに対して無理やりキスとはとことん下衆な野郎だぜ」
「ってかさぁ、こいつどんだけガキなん?はんッ、婆ちゃんに手を上げたこととか許せねぇことばっかだけど、爺ちゃんが黙っちゃいねぇと思うね、俺は」
「すげぇ、燃えてんぞ玄関がw既に波紋出てるんじゃあないのか?」
「殴り合い!殴り合い!」
「勝ってる、勝ってるぜッ!お前の爺さん!」
「よっしゃぁ!きた!」
「「君が!泣くまで!殴るのを止めないッ!!」」
「やったァーッ!」
「良かったな!JOJO!!」
「おぉ!ありがとうシーザーちゃん!!」
「あははは、この汚らしい阿保がァ!泣いてる泣いてるww」
「はぁ、はぁ、今日一の盛り上がりだったぜ…」
「あれ、何か話進んでる。え、何?ダニーどうしたん?」
「ちょっと戻すか」
「オーッ、ノーッ!?嘘だろ!マジィ!?これディオがやったん?」
「つらたん(´・ω・`)」
「何かある意味すげぇよなぁ、ディオってさ」
〜ED〜
「え、この歌って1部から変わってないのね」
「万能説があるからな」
「確かに良い曲だよなぁ、俺達の時は縦に移動してくけど横なんだぁ」
「次回予告だ!」
「意外!それは7年後!」
「7年間が気になるぜ…」
「おぉ!スピードワゴンの爺さんじゃねえ?この人」
「確かに顔の傷は同じだな」
「若けぇ!!ww髪もっさりじゃん!どこいったんだよ、あの髪!」
「お前…、お世話になった人じゃねぇのかよ…」
〜上映終了〜
「いやぁ〜、濃かったなぁ」
「だな、だいぶ疲れた」
「とにかくディオが下衆野郎だってことが分かったぜ!」
「下衆でガキだな」
「ははは、いいぞ、シーザーちゃん!」
「俺達初っ端から頑張ったと思わない?めっちゃ疲れた」
「お前がこれやろうって言ったからだろうが、このスカタン」
「でも楽しかったっしょ?」
「まぁな。だが一つ気にくわねぇ事がある」
「なに?」
「俺の爺さんはどうした」
「あー……、それはまだなんと違う?」
「ちッ、爺さんの登場回が見たかったぜ」
「じゃあさ、その時にまた呼んでもらおうぜッ!な?」
「…そうだな!」
「そんじゃ、ここらへんでお別れよーン!次回もお楽しみにー!(誰がやるか知らねぇけど)」
「また会おうぜ!シニョリーナ!(シニョリーナじゃねぇかもしれねぇけど)」
end