立海日記

□第六話〜皆でカラオケっ
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「丸井先輩!さすがっす!」



「な?この天才的な歌唱力、さすがだろぃ?」



「丸井、歌うまいね」



「そうじゃのぅ〜」


ただいま、立海レギュラーメンバーとカラオケに来ている。



なぜかというと、話しは昨日にさかのぼる。






「せっかくだし、なにか皆で遊びたくないっすか?」



「それもそうだよなー…どっかいこうぜぃ!」



部活が終わり、部室で一段落していると赤也、丸井先輩の二人が、提案をしてきた。



「どっかって、どこにいくんだい?」



幸村部長のそんな質問に



「「んー…」」



言葉を詰まらせる二人。



皆で遊べて…近場なら……あ!



うちは、ある場所を思い付いた。



「あの…カラオケ…なんてどうですかね?」



うちの提案に



「お!それいいな!」



「賛成だぜぃ!」



「カラオケ…ナリか、いいんじゃなか?」



「いいんじゃねーか?」



「楽しそうですしね」



「俺もいいと思うよ」



「近場だしな…俺もいいと思う」



「うむ、皆賛成なようだな」



と、皆賛成してくれた。






というわけで、うちたちは今カラオケにいるのだ。



「次は、俺っす!」



「ほらよっ、マイク」



何だかんだで、赤也と丸井先輩はメッチャenjoyしている。



というか、丸井先輩に至っては、カラオケフードのメニューをずっと見ている。



「丸井、なにか食べたいのかい?」



幸村部長がそう聞くと、



「食いてぇぇ!」



即答する丸井先輩。



カラオケしにきたの?食べにきたの?どっちやねん…!



「じゃあ、頼んだらいいんじゃなか?」



仁王がそう言うと、



「よし、このパフェ頼む!」



丸井先輩は、早速たのみはじめる。
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