俺が欲しいんだろう?
□約束したじゃないですか
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「はやみっオレたちずーっといっしょだよなっ!!」
「あたりまえじゃないですか!いっしょういっしょですよっ!」
「やくそくだからなっ!」
「はいっ!」
…ちゅっ)
ピピピピッ ピピピピッ
「んーっ…」
久しぶりに小さい頃の夢を見たなぁ……
と思いながら俺は
時計のボタンを押した
「ちゅーか速水めっちゃ可愛過ぎ…w」
なんて
独り言を言いながら着替えた俺は
階段を降りてご飯を食べて
学校にしゅっぱーつ!
もうテンションアゲアゲっしょ!
速水に会えるんだからなっ!!*
―――
―――――
教室に着くと席に座って伏せてる速水をはっけーん!!
「おっす!速水!!」
って話かけると
速水は素早く顔を上げて俺の方を見てきたw
本当可愛いな速水…w
なんて思ってたら速水のヤツ…なんか悲しそうな顔して俺の顔を見てきた
な、なんだよ!?;
「…おはよう……ごさまいます…」
テンション低ッ!!;Σ
「なんだよー元気ないじゃん もっとテンションあげてこーぜっ」
…ちゅーか…
なんかショックだ…
普通好きなヤツにあったら元気になることね!?
ん?
速水を見ると
何か言いたそうだった
「…浜野く「おっす浜野!」……。」
速水が何か言ったけど倉間に調度話しかけられて速水はまた黙っちまった
ごめん速水…;
とりあえず倉間に返事すっか
「おっす!倉間!今日も元気だなっ!」
「当たり前だっつのw俺は何時も元気だしw
おっ 速水!おっす!」
「…おはようございます…」
またまたテンション低ッ!!;
「なんだよ元気ないじゃん」
だよな!?;
「そうなんだよーコイツ超元気無くてさ
ちゅーか速水本当にどした?」
あんま心配かけんなよ速水……
「…っ//」
なんか顔赤くねっ?
めっちゃめちゃ可愛い!!//
…じゃなくて!
熱あるんじゃないのか…?
「ちょっ…速水顔赤くね?大丈夫かよ…;保健室行けば?
浜野連れて行ってやれよ」
ぉお!倉間良いこと言った!
やっぱその方が良いよなぁ…;
「そ、そうだな!;
速水大丈夫かっ?保健室行くぞっ」
「えっ//浜野くんが連れて行ってくれるんですか!?///」
顔赤過ぎだからw
「おう!ちゅーか当たり前だろ!
一人で行かせるわけ行かないし!!
立てるか速水?」
スッ)
速水の手を握ったら……うわっ 熱っ!!;
「はっ…はぃい…///」((フラフラ
フラフラし過ぎっしょ…;
「おいっ!!;速水無理すんな!」
横から倉間のが叫んだ
あ………
倉間にも手伝ってもらうか!
「倉間っ!;お前も一緒に保健室に速水を…」
「あー俺無理だわ!今日日直だから」
…は?
それだけ言って倉間は教室を出ていっちまった
なんなんだよ…;
日直なんて朝仕事無くね……?;;
ま、いっか
「速水っ行くぞ!」
ぎゅううう)
速水の手ちっちぇえ…
可愛いんだよなぁ…//
―――
―――――
あれ…保健室の先生…
「あっれ…先生いねーし…とりあえず横になっとけよ速水!」
なんだよーこんな時に…
「あ…は//…は…はい〜………//////」
あーもー可愛いんだよ速水っ!!///
「速水!熱はかってみろよ!!」
「はいー///」
俺は速水に体温計を
渡して 速水はそれを口に入れた
か…っ//かわぃ///
くっそー速水の奴//
やっば…ムラムラしてきた
「速水〜今日はお前部活無理だなぁ;」
「えっ…」
よし!!ムラムラしたこと誤魔化した!
つか速水は気づいてないか;
ピピピピピッ
おっ…体温計…
「見せてみろっ…て…37.5℃!やっぱ熱あんじゃん!;」
やっべ!//熱あるし襲えねぇわ!
速水は俺の顔をじっと見てくるし//
見るな馬鹿っ!///
まずい!早くこっから離れるか!!
「じゃあ俺は行くわ!」
「えっ!?」
うおっ;速水めっちゃ驚いてんじゃんか;
側に居て欲しいとか言われたらマジで襲うぞ速水!