ポケモンDP(+プラチナ)+スマブラX+拍手小説制作
□二重人格と言う名の…
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ｼﾞｭﾝ「さみぃ…」
ｼﾞｭﾝ「なんだってんだよー！！」
ｼﾞｭﾝ「シンオウってマジ寒いよな……」
ｼﾞｭﾝ「まぁここがキッサキに近い場所だからかもしんねーけど」
ｺｳｷ「さっきから独り言キモい」
ｼﾞｭﾝ「こ、コウキ！？お前も此所に来てたのかよ！？」
ｺｳｷ「ああ。そうだけど？お前はっきり言って馬鹿だから寒くねーだろ」
ｼﾞｭﾝ「は、はぁ！？俺は馬鹿じゃねー！！」
ｺｳｷ「分かってない所が馬鹿だな。んじゃまたな。俺今からキッサキ行くから。着いてくんなよ」
ｼﾞｭﾝ「はぁ！？俺が今からキッサキ行こうとしてんだよ！お前こそ着いてくんな！！」
ｺｳｷ「うるせーなぁ喚くなよカバ」
ｼﾞｭﾝ「お前性格悪過ぎだろ！」泣)
ｺｳｷ「そりゃどうも」
ﾐﾙ「コウキさん！ジュンさん！お久しぶりです！」
ｼﾞｭﾝ「おおっ！ミルじゃん、久しぶりだな！」
ｺｳｷ「じゃーな」
ﾐﾙ「コウキさん！待って下さい!!」タタタ…)
ｺｳｷ「るせーな、近付くんじゃねーよチビが」
ﾐﾙ「……う」泣)
ｼﾞｭﾝ「おいコウキ！何泣かしてんだよ!?しかも女の子…お前最低だぞ！？」
ｺｳｷ「しらねーよ。」
タタタタタタ…
ﾋｶﾘ「みんなぁ！こんな所に居た！」
ｼﾞｭﾝ「あ、ヒカリ……」
ｺｳｷ「ヒカリちゃん。ヒカリちゃんも今からキッサキ行くの？」
ﾋｶﾘ「うん!」
ｼﾞｭﾝ（…………ん…？）
ｺｳｷ「僕もなんだ。じゃあ僕先行ってるね」
ﾋｶﾘ「あ…、うん？」
ｼﾞｭﾝ（………誰あの人…）
ﾋｶﾘ「ミルちゃん大丈夫？」
ﾐﾙ「はい………」グスン)
ｼﾞｭﾝ「なぁヒカリ！アイツ二重人格だろ!?絶対二重人格だよ！間違いないからな！！」
ﾋｶﾘ「そうね。間違いなく…ううん、でも仕方ないかも知れないね。私今までの事ずっと…」
ｼﾞｭﾝ「見てたのかよ！？」
ﾋｶﾘ「うん。で、確信したの。コウキくん人によって性格が変わるっていうか…素はかなり性格悪いって」
ｼﾞｭﾝ「そうそうそうなんだよ！なぁ、ミル！」
ﾐﾙ「あまりコウキさんを悪く言わないで下さい!!」
ｼﾞｭﾝ「えええーー！？！？！？」Σ
ﾋｶﾘ「ミルちゃんは優しいのね。…で、コウキくんはジュンくんとミルちゃんにだけ素を見せる事が判明したの！」
ｼﾞｭﾝ（判明って……調べたのかよ…。）「ってぇええええ！？；」
ﾐﾙ「え……」
ﾋｶﾘ「そう！コウキくんは照れやさんなのよ！」
ｼﾞｭﾝ「えぇえええぇええぇえええぇええぇえええぇえ！？？？？？？」
ﾋｶﾘ「ジュンくんうるさい。」
ｼﾞｭﾝ「………」
ﾋｶﾘ「まぁ照れてるかどうかは分からないけどきっと好きなのよ、ミルちゃんとジュンくんのこと」
ﾐﾙ「えっ//」
ｼﾞｭﾝ「はぁあああぁああぁあああっ！？あ、いえ、何でもないです、はい」
ﾋｶﾘ「愛されてるのね☆」
ﾐﾙ「…////」
ｼﾞｭﾝ「いや！それ色々誤解招くから！！！！」
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