俺が欲しいんだろう?
□約束したじゃないですか
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まぁ…倉間と話さなきゃなんないからどうせ一緒には居られないけど;
「ごめん!;俺今日倉間と打ち合わせっつーか…話すことがあるんだよ!」
「倉間くん……ですか…」
良かった良かった
分かってくれたみたいだなっ!
でも悲しそうな顔してるような…気のせいか?
なんだよこの沈黙…
とか思ってたら
速水はようやく口を開いた
「…解りました」
おっ 速水はやっぱイイコ!
「ありがとなっ!
また後で来るわ!」
「いいです」
「は?」
今なんて…
「もう いいです
もう俺に近付かないでください 話しかけないでください」
「は、速水何言ってんの…?;」
速水…?
「もう嫌です辛いんです もうこれ以上俺を苦しめないでください…」
速水が泣き出した
な、なんだよ!?
俺なんかした!??
別に苦しめてなんかないし…
でも…
もしかして
俺の知らない間に
速水を苦しめてた…?
「…ック…っ
浜野くんなんて大嫌いです……!」
…速水……
そう言われた瞬間
苦しくなってもう訳がわからなくなった
大嫌い?俺は好きだし
俺は愛してるよ
何か誤解が…
「ちょ、待てって速水!!なんか誤解してね!?」
「誤解なんかしてません!倉間くんとお幸せに!!」
めっちゃしてんじゃん!
なんで倉間なんだよ
「……………速水!」
……ちゅ)
俺はたまらなくなって
速水にキスした
「へ…っ//?」
ムカつくしショック
「ちゅーか速水がそんな誤解するなんてショックだわ」
「…え…あの……;」
なんだよ
こんなに好きなのに
速水も好きなんだろ
誤解すんなよ……
馬鹿……
あの時約束したじゃんか..
「速水 俺が速水のこと好きじゃなくなったって思ったっしょ?
俺があの約束忘れたとでも?」
「…あ………」
俺がキツく言うと速水はとても悲しそうな顔した
「ごめん…なさ…っ浜野くん…」
…速水…
でも誤解させた俺も悪いんだよな…
もう泣くなよ…
はぁ))「速水の馬鹿…」
ぎゅう)
「えっ//?浜……んっ//」
またキスしてやった
もう泣くなって
意味を込めて……
口で口を塞いでやった
「っ//んは…ま…っのく/////」
速水……
馬鹿だな…ほんと
「満足か速水?」
速水は一瞬〔びくっ〕ってなった
「す、すみません…怒ってますよね…」
「かなり」
「ど、どうしたら許してくれますか…?」
っ//上目遣いかよ!
ズルイっしょ!?///
「とりあえず横になって待ってろっ!!」//
「…っ……」
またっ;
「もう泣くな速水!俺は速水しか愛してねーからっ」
めっちゃ嬉しそうな顔だな//
「う、嬉しいです…/////俺てっきり浜野くんは倉間くんのことが…」
「絶対ねぇからw」
有り得ない有り得ない
「じゃあ…倉間くんのとこには行かないで俺の側に居てくれますか…?」
「それは無理っしょww」
倉間と話があるしなぁ…速水の側に居てやりてぇけど……;
「な、なんでですか!!」泣)
また泣いた((汗
「それは…言えないわ!」
「…………」
う゛っ
「わ…分かったっ言うわ!;
今日速水の誕生日っしょ?だから倉間と一緒に誕生日プレゼント考えてたっちゅーわけよ」
まったく;速水の為にしたことなんだぞっ?
「うっ…あ…(ポロポロ)うわぁあああん 浜野くんごめんなさぁあああい」
;;
「もう良いって!
その代わり誕生日プレゼントちゃんともらってくれよな!」
「も…勿論です!」
「絶対だからなっ!?」
「はい!」
「絶対絶対絶対だぞ!?」
「は、はい…;」
「プレゼントは俺だっ☆」
「えええええ//////」
速水は俺のもの!
ちゅーかもう我慢出来なかったし!!
でも速水めっちゃ嬉しそうだったし
まぁ結果オーライ!っつー感じ!
勿論夜に!*
速水可愛いかったわ//////////
あ…誤解するなよ!?
速水が
「俺は最初熱なんてありませんでした!
は、浜野くんと手を繋いでドキドキし過ぎたせいで熱が出たんです…///」
って言ったから//
だからヤったんだよ//勿論熱引いてから…!
もう
速水マジで
ほんと可愛過ぎ///
一生俺だけの速水で居てくれっ!
end
―――――――――――
うん!なんか…色々難しいね!!←
倉間sideのも
書こうかと思って
おります^^
良かったらそっちも
読んで下さると嬉しいです!!
では*