腐ったって良いじゃないか!!
□赤い君
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そこからは、もう仁王くんとめっちゃ語って(笑)
廊下の床に座り込んで、現在進行形で話し合ってます。
今は、歌ってみた。でコラボしようってなって、その動画をどうするかとかを決めてます
「ここの部分とかこんな感じのデザインにしようと思うんだけど…」
速攻でスケッチブックに書いてみる。
「うーん。もうちょい爽やかな感じにできるかのぅ？」
「おっけ。こんな感じ？」
「そうじゃのぅー「あー!仁王発見！！」
……」
「なんじゃブンちゃん…」
「お前が遅いから迎えに来てやったんだろぃ！
……ってその絵サマフェスさんの絵！」
サマフェスとはなつまつりを英語にして短縮した呼び名だ。
生放送とかで自分でも使ってみたりもしてる(笑)
「ブンちゃん煩いナリ」
「いや！でもこの絵サマフェスさんの絵のタッチに似てるだろぃ？」
「千石さんが困ってるナリやめんしゃい」
私、完全に空気化してる(笑)
そして丸井くんが気づいているという
「あ、あの…」
「なんじゃ？」
「あ、すいません…私がサマフェスことなつまつりです。」
「え、なになに!?俺展開についていけないんだけど」
「私なんかでさーせん」
「まじ？あー、やべぇ俺めっちゃファン!!」
「あ、ありがとう？」
「なに隠してんじゃ！早くブンちゃんもいいんしゃい、」
「だからブンちゃん言うなっつてんだろ!!」
「え、え？丸井くんもニヤ動で活動してんすか!?」
「あ、まぁな、ガム汰って知ってるかよぃ？」
「ガム汰さんキター!!踊り手さんの中でも好きな踊り手さんですー！」
「サマフェスさんにこんなこと言って貰えるなんて!俺もう死ねる…」
「大袈裟じゃなブンちゃんは」
「あはは(笑)」
それから３人で、コラボすることにして(丸井君は歌い手もやってます)計画をたてた
ぺてんさんとガム汰さんとコラボだなんて
「２人共部活は？」
「「あ！」」
「やべー！忘れてた」
「幸村に殺される(|| ゜Д゜)」
あ、ヤバい
仁王くん超震えてる(笑)
せー君どんだけ恐いんだよ。
せー君こと幸村精市は、お隣さんで幼なじみなんだよ。
学校ではせー君人気者だからそんなに、喋らないように、してるのさ☆
「じゃ、じゃあ俺等行くわ」
「うん明日ねーﾉｼ」
「おぅ！」
「ﾉｼ」
最後の仁王くんまさかの
ﾉｼだけという(笑)
家に帰ったら、せー君と
話そうかな。
ぺてん。とガム汰となつまつり