腐ったって良いじゃないか!!

□練習どやあぁ!
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「もう1回。」

「「「イェッサー!!」」」

「じゃあ、始めるよ。」


さっき幸村に捕獲されてから、屋上で歌の練習をしているんですねー!

廊下にて、

「ちょ、幸村くんなにするんだよぃ」

「歌の練習に決まってるじゃないか」

あ、決まってるんですね。
って感じで練習なう。


「歌はHAPPYシンセサイザで決定じゃろ?」

「そうだね。動画もなつがさっき見せてくれたのでいいとして、」

「あとは、練習だけってことか・・・」

あれ?デジャブ?
また私空気になってるんじゃまいか?

「ん、じゃぁ練習しよ。」

あ、やっと一言喋れたw

「今日から、練習して、録音するのは3日後の日曜で、なつの家ね。」

「オッケーだぜぃ」

「了解ナリ」

「ちょ、待って!私の家ってなに?!」

「なつの家は音響とか、設備がすごいからに決まってるじゃないか。」

「そうなのかよぃ?」

「え、いゃ、まぁ。」

「そうなんか!?是非行きたいナリ!!」

え、なんか仁王君がすごい食いついてくるぞ。

「そうだよ。なつは毎年誕生日、クリスマス、お年玉というイベントは全部注ぎ込んでいるからね。」

その自分の事のように、ドヤ顔で言うのやめれ…

「まじで!?やべぇ!!今日行きたい!!」

「俺も行きたいナリ!!」

「皆、今日は部活じゃなかったかい?」

あ、爽やかな黒さの幸村!
でも、今日は感謝だ幸村!いきなり家こられても困るのだよ←(分かる人には分かるだろう!)

ポスターとかグッズがな…
「じゃぁ、もうチャイム鳴るから、明日の昼またここで、」

「「「イェッサー!!」」」
イェッサー!!って言ったけど、明日も集まるんですか…




〜おまけ〜

「お帰り〜」

「ただいま。」

「で、幸村君とはどういう関係で?」

「幼馴染み?」

「へー。 って



えぇぇぇえええぇぇ!?





とある練習風景

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