(43)に騙された。

□やめてくれ友人。
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「芽炉ちゃーん!!遊びましょ〜♪」

「…………帰れ。」

いきなり私の新しい部屋に来たと思ったらなんなんだね。


「なんだよお前、帆乃夏がせっかく誘ってくれてんだろぃ!!」



来たよ、髪染めんのが流行なテニス部。

真っ赤じゃないか。
きっと君のママンは悲しんだだろう。

確か、名前は、名前は、

まぁいいや。

「いゃ、今日眠いんで、」
せっかく、私がバカンス楽しもうとしてたのに…


「えー。芽炉ちゃんやろうよ、」

「明日」

「?」

「明日ならやってあげてもいい。」

「やった!じゃぁ、明日!絶対だよ?」

「うん。」

さっきの赤髪さんは、上から目線ムカつくとか言ってる。そこは軽く無視だ。


あー眠い眠い。

もう眠いよー。

寝ちゃいましょーか。

明日はゲームやろう。

じゃぁ、その為に早くねて、朝イチでゲームをやろうじゃないか。

そうと決めたら寝ましょう。

おやすみ。ぐんない、





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