(43)に騙された。

□友人とやること。
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只今午前5時。

ロビー的な所に居ます。
まだ早いし、テニス部はいないと思ってロビーなうです。

ロビーは1階に合って扉みたいなのがなくてテレビと私のゲームコレクションがいっぱいあるのだよ!

「やっと楽しめるぜ。私のゲームよ!」

キャラ崩壊?
気にしない気にしない。
ゲームする為に来たようなもんだし。

「くそっ、とどめ!!」

画面には"K・O"の文字。
「よっしゃ!俺様には勝てないのだよ!」

やべぇ、テンション上がってきたぁ!!

格ゲー久しぶりにやったけど腕なまってなくてよかった…

そーだ。
昨日友人が言ってた、やりたい事ってなんだよ。

「あの!すげぇッスね!!」
「え、何が?」

誰だっけこいつ、
えーっと、えーっと。

少年Wでいいや。(少年ワカメの略)

「それッス!!」

「は?」

少年Wが指差した方にはゲーム機。


「君も格ゲーやるの?」

「はい!」

「やる?」

「いいんすか!?」

「まぁーいいんじゃない。」

少年はよっしゃーとか言って、コントローラーをもう一つ出し始めた。


「手加減はしないよ。」

「当たり前じゃないっすか!!」


…………

結果は私の圧勝。
まぁ、当たり前だな。

「くっそ〜っ!!」

「今度は違うゲームで対戦しようではないか。」

「よっし!!次はこのゲームだ!!」

「おっけー。ご飯作ってくるからまた夜やろう。」

「楽しみにしてます!!」


かわいいな、ワカメくん。是非、弟になってください。


「あっ!おっはよ〜」

「……おはよ」

あー、友人ではないか。
こいつ無駄にテンション高いからなww

朝だと体力奪われる…

「じゃぁ、ドリンク用意してくるね♪」

「いってら。」

いってらっしゃーい。
できれば午前中はもう会いたくないww

あ、ご飯作らなきゃ。



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