デュラララにトリップ!
□首なしライダー 客観
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七音『ぎゃーーーーっ!!帝人帝人帝人ーーーっ!!』
龍馬『うるせー…』
首なしライダー客観
七音視点。
「帰りたい……」
童顔少年は呟いた。
そして、サラリーマン風の男の肩に自分の頭をぶつけ、「す、すみません!」と口籠り、改札から少し離れた柱まで行って寄りかかった。
その少年----竜ヶ峰帝人を別の柱から覗き見ていた私は冒頭のセリフを一人呟き…
龍馬『さっきからギャーギャーうっせーんだよ。静かにしろ。』
もう一人の親友の存在を忘れていた。
七音『ん…んんっ!』
小さく咳払いをして、親友・龍馬へと向き直る。
七音『いい?龍馬、私達は、初めて此処へ来たばかりだと言う…いわゆる此処に引っ越してきたばかりだという設定にする。そして、今から来るであろうあの少年の親友に案内してもらう。これが今回の計画。いい?』
龍馬『…!!今回って…明日もやんのか!?』
七音『当然でしょ!折角二次元へ来たんだから。』
紀田正臣が来て…二人の会話を聞いて数分後…
正臣が童顔少年・帝人の頭をペチぺチとたたいているのを確認し----