頂き物

□龍馬くんの誕生日
1ページ/2ページ


キルル「今日は待ちに待った入学式の日だね。ねえ、龍馬くん」

龍馬「ああ、そうなんだよなぁ。俺、入学式は緊張しちまうんだよなぁ」

キルル「え? どうして? 何で?」

龍馬「だってよう、めんどくせぇし人前に出るのが苦手なんだよ」

桜「み、皆さんこんにちは。キルルさん、龍馬さん。」

キルル「あ、桜ちゃん。久しぶりだね。元気にしてた?」

桜「私は元気です。キルルさんも、龍馬さんも元気そうよかったです。」

龍馬「え? 誰だよこの人。」

キルル「そういえば桜ちゃんのこと紹介してなかったね。紹介するよ

この子は桜ちゃん。私の大親友なんだよ。」

龍馬「ああ、そんなんだ。じゃあこれからもよろしくな。」

桜「あ、はい。こちらこそよろしくお願いします。」

司会者「皆さん。おまたせしました。新入生による入場です。大きな拍手で

迎えましょう。」

キルル「なんだか思ってたより緊張するね。」

桜「はい。そうですね」

キルル「あれ?龍馬くん。手と足が同時に出てるよ。

龍馬「しょ、しょうがねえだろ!勝手に出るんだから。」

キルル「素直じゃないんだから。」

司会者「校長先生からお話があります。では校長先生お願いします。」

校長先生「新入生の皆さんようこそ。わが学校へ。ではこの辺で話は

終わりにしましょうか。」

司会者「校長先生ありがとうございました。では生徒たちは先生に指定

された教室に入ってください。」

キルル「えっと・・・私たちの教室はここだね。あっ!よかったよ。

桜ちゃんも、龍馬くんも同じ教室だよ。これからも仲良くしていこうね。」

桜「こちらこそよろしくお願いします。」

龍馬「おう、俺こそこんな性格だけどよろしくな。」

キルル、桜、龍馬の三人はこれからも仲良くしていくことを誓ったのであった。
彩音ちゃん、へたくそでごめんね。小説書こうとしたら物語になっちゃって。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ