黒子のバスケ

□可愛い君
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『黒子っちー!!』
その声の主は思い切り抱きついてきた

『黄瀬君こんにちは。どうして此処にいるんですか?それと重いです。』

『黒子っちに会いたくて待ってたんすよー』

黄瀬君はそう言いながらどく気がないようです

『あの、黄瀬君聞いてますか?重いです。どいてくれませんか?』

『嫌っす!やっと黒子っちに会えたんすから!』
はぁ黄瀬君は小さい子のように言う
しかしいくらモデル体型で細い黄瀬君でもこのままでは正直つらい

さぁどうやってどかしましょうか…





『黄瀬君重いと言ってるんですが…』

『だってこれで俺がどいたら黒子っち触らせてくれないじゃないっすか』

そうゆうことか…ならば

『黄瀬君どいて下さい』

『嫌っす』

『どいてくれないと黄瀬君の顔がみたくても見れません』

『!…』

『ね?離して顔を見せて下さい』
そういうと黄瀬君の腕の力が弱まった
そして顔をのぞき込むとその顔は真っ赤になっていた


そんな黄瀬君が可愛いくてつい本音がでてしまう

『黄瀬君、僕も会いたかったです。会いにきてくれて嬉しいです。ありがとうございました。』


そのまま真っ赤になっている黄瀬君の顔を上げ、そっとキスをした


END

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