〜掲示板ひだまり≪リレーSS『アブナイ☆恋のウェディング・ベル』2023/3/19更新!≫〜

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 『ある日の創作室について』

……「いつか大人になる日まで:番外編」(いつか大人になる日まで)

……「ポケット小野瀬」(ポケット穂積)


 『穂積と小野瀬について』

……「アメリカ外伝3」(アメリカアメリカ外伝・1アメリカ外伝・2)


 『明智誠臣について』

……「穂積←→小野瀬」(恋人の日〜明智編〜)


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11/12(Tue) 07:11
ちなみに。
小春

ジュンさんが藤守くんに「ねぇ、抱きついてもいい?」ってサラリと言ってみたら、「寒いの?」って言われた。ううん。むしろ火照ってます! http://shindanmaker.com/165125

ともさんが如月くんに「ねぇ、抱きついてもいい?」って背後から近付いて言ってみたら、「ちょっと待って。心の準備するから」って言われた。わかった。待つ! http://shindanmaker.com/165125

翼ちゃんが穂積先生に「ねぇ、抱きついてもいい?」って顔を真っ赤にして言ってみたら、恥じらいながら手招きされた。仕方ないので抱きついてあげた。 http://shindanmaker.com/165125

篠崎先生が明智に「ねぇ、抱きついてもいい?」って艶っぽく言ってみたら、微笑んでくれた。ときめいた! http://shindanmaker.com/165125

小野瀬先生が空間センパイに「ねぇ、抱きついてもいい?」って背後から近付いて言ってみたら、「待ってましたー!」って大喜びされた。お待たせしましたー! http://shindanmaker.com/165125

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11/12(Tue) 08:58
イタタタ(爆笑)
とも

どれも納得の内容にワロタ(*≧∀≦*)

ともは待ってあげるのか…いや、ムリ!(ぎゅー)ってやりそうです。

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11/12(Tue) 16:22
続き!
ジュン


ジュンをつれて走る間、周りからは冷やかした声がしたり、ジュンのファンからは罵声が飛んだ。しかし、藤守の頭は自分のしたことに動揺しまくり耳には入ってこない。
藤守は明智に借り物の書かれたメモを渡した。明智はそれを見てから二人を見る。
ジュンは走ったせいでハァハァと息を整えていて気づいてないようだが、藤守の顔は真っ赤である。
昨夜、篠崎がお膳立てした二人の時間に藤守に何か心境の変化があったのだろう。自分のことと重なるような感じがして明智はくくっと小さく喉で笑ってから、「よし!」と頷いた。

ジュン
「ごめんね。私が遅いから一着じゃなくて……」

走り終わりトラックの中央に移動するとジュンはそんなことを言った。

藤守
「お前のせいやないよ。俺がすぐに動けへんかったからや。」

ジュン
「そういえば、借り物って何だったの?」

ジュンは藤守の求めに何も聞かずついてきたのでメモの内容を知らない。

藤守
「……」

ジュン
「?賢史くん?何だったの?従姉妹?」

何も答えず頭をかきながらそっぽを向く藤守にジュンは首を傾げる。

藤守
「……大切な人や。」

ボソッと答えた藤守の言葉がよく聞こえずジュンは再び首を傾げる。

藤守
「借り物は大切な人やったんや。お前以上に大切なヤツなんかおらんから……!」

ボソボソと、だがハッキリとそう言い切った藤守の言葉にジュンは一瞬意味がわからなかった。しかし、藤守家特有の大きな瞳からは涙がポロポロと流れ出した。

藤守
「あ、アホ!泣くなや!俺が泣かしてるみたいやん!」

慌てる藤守をよそにジュンの涙はしばらく止まることはなかった。

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11/12(Tue) 16:35
よっしゃ。
小春

ジュンさん、良かったね(。´Д⊂)

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11/12(Tue) 17:33
ジュンさん、おめでとう
とも

ずっと待ってた甲斐があったね!

☆借り物競争・続き☆


次の徒競走に出るため、入場門から藤守とジュンの様子を見ていたともが小さくガッツポーズした。

紅花
「ともちゃん、まだ走ってないのに何でガッツポーズ?」

とも
「ん?ちょっとイイことあってん♪」


「あ、次ともちゃんのお父さんだよ」

小春
「ホントだ!ともちゃんのお父さーん、頑張って〜」

小春の声援にとも父はニコニコ手を振り返す。隣でNYベアーズがキャーキャー騒いでいた。

スタートしてメモのところまで来ると、ガサゴソとメモを引いた。

とも父
「俺は何を借りたらええんかな〜っと。…ふうん、よし!」

メモを手に観客席まで来ると、大声で叫んだ。

とも父
「如月くん、頼むわ!」

如月
「え?オレ?」

名前を呼ばれ、反射的に立ち上がった如月はそのままとも父とトラックを走る。

如月
「お題って何ですか?」

とも父
「答えは明智先生がOKやったらわかるわ」

ゴールの明智の前にやってきて、とも父がメモを渡す。

明智
「では、お題を拝見します」

お題を読み、如月と見比べている明智の顔はなんだか笑いをこらえているようだった。

明智
「なるほど、OKです!」

とも父
「よっしゃ!如月くん、ありがとうな」

ポンと如月の肩に手を置き、ニコニコしながら、とも父がお題が何だったのかを耳元で囁いた。

とも父
「女装(男装)したら似合うと思う人やて。如月くんは顔がかわいらしいからカツラ被ったら間違われるんとちゃうかな〜思て」

如月
「お父さん、よくわかりましたね!オレ、中学の時シンデレラ役をしたことあるんです!」

すっかり意気投合した2人にともも笑って見ていた。

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