■名前
■コメント
「せんせい」 如月 「ハイハーイ、何かな?ひっ!!」 明智(5歳児サイズ) 「これはどうしたことだ」 如月 「こっちが聞きたいです!えっ?えっ?!明智さん、今日は一日『桜田門保育園』の保育士になって、今、調理室におやつ作りに行ったんですよね?!」 あけち 「そうなのか。おれはあさおきたらこうなってた。いえのまえにようちえんバスがきてふつうにのせられてつれてこられた」 如月 「……ドッキリじゃないですよね。明智さん、ドッキリの仕掛人なんて世界一似合わないですもんね」 明智 「悪かったな」 如月 「ひいいぃっ!本物?!」 あけち 「きさらぎ、おれはにせものなんかじゃない」 明智 「クッキー焼けたぞ」 あけち 「まあまあだな」 如月 「…………明智さん、突然、保育園児の自分と対面したのに、意外と落ち着いてますね……」 あけち 「びっくりしすぎて、じじつをうけいれるまでにじかんがかかってるだけだ。そのうちパニクって、しばらくするとまたおちつく。けさのおれがそうだった」 如月 「あっ、そうか!明智さん、これは、少し前に起きた突然女性化の幼児版ですよ!別名『非公式Twitter病』です。たぶん、時間が経てば自然に元に戻りますよ」 明智 「何でもありだな」 あけち 「そしたらおれはきえてしまうのか」 明智 「それとも、このまま成長して今の俺が二人になるのか」 如月 「そんなの俺に聞かれても。たぶん、あけちくんは小春ちゃんが引き取ってくれますよ。まだこれから他のお嬢さんたちも来ると思うし」 あけち 「そうか。だったら、それまでどうしんにかえってすなばでおままごとでもするか」 如月 「(明智さんはおままごとをする園児だったのか……)」
■編集パスワード
投稿規約
をご確認のうえ、同意する
[
戻る
]
©フォレストページ