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明智 「やっぱりツッコまれたぞ」 小春 「冬子さん、一応言っておきますけど『泪が見たものは穂積の脳に届く』は、正規の設定じゃないですからね。Twitter限定」 翼 「本当にそうだったら、『ポケット穂積』の時、泪さんが教室に潜入した時も行方不明になった時もあんなに心配しなくてすんだはずなのに」 穂積 「そうだな。しかし俺が会議中なのに何故ちび泪は自販機下に潜ってるんだ」 ***** JSの警告を受け、夏休みを楽しみながらも人形泥棒に目を光らせる穂積や明智。 しかし、小さい女の子に「お姉ちゃん、一緒にお人形遊びして」とせがまれ、つい泪を出したところで、目を離した隙に、その子供に泪を連れ去られてしまう。 犯人は、複数の子供を使う手口で人形を集めていたのだ! 幸い、泪が「生きた人形」というレアな存在だとは犯人にバレずにいたが、物置のような場所で箱の中に閉じ込められ、泪は身動きがとれない。 小さいながらも能力は穂積と同じ泪だが、『泪が見たものは穂積の脳に届くわけではない』←(笑)ため、穂積たちに泪の居場所は分からない。 このまま海外に売り飛ばされてしまうのか……? しかし、あれこれ手を尽くして犯人のアジトにたどりつき、カーチェイスとか明智の狙撃とかJSの暗躍とか色々あって、なんだかんだで無事に空港に行き着く前に犯人を捕らえる事が出来たのであった。 〜終わり〜 ***** 明智 「最後まとめすぎ!」 翼 「泪さん無事で良かった」 小春 「ねー」 明智 「直す気無いのか!」
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