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賢史くんのビジュアルはイワトビペンギンですよね。 ケンジペンギン 「おーいツバサ、そんなとこで何してんねん……って、お前、ホンマに何してんねん!」 大きなシャチがすぐそこにいるのに、波打ち際でのんきに貝殻拾いをしているツバサペンギンを見て、ケンジペンギンは羽根を逆立てて驚いた。 怖いけれど、でも助けなければならないと勇気を振り絞り、ホヅミシャチの様子を窺いながら、少しずつツバサに近寄る。 ツバサペンギン 「あ、ケンジペンギンさん。このシャチさん、とても親切で優しいんですよ。お友だちになったの」 ケンジペンギン 「お友だちぃ?!」 ホヅミシャチ 「そう、まずはお友だちから始める。この意味は分かるだろうな?」 ホヅミシャチは、ヒレでぺちぺちとケンジペンギンを優しくはたいた。 ケンジペンギン 「は、はい!」 ホヅミシャチ 「なかなか賢い。お前は俺の最初の部下にしてやろう」 ケンジペンギン 「はあ、ありがとうございます…」 ホヅミ 「それよりお前、その浮き輪は何だ?まさか泳げないのか?」 ケンジペンギン 「はあ、実は…」 ツバサペンギン 「ケンジペンギンさん!シャチさんはとっても泳ぎが上手なんですよ!教えてもらったらどうですか?」 ホヅミシャチ 「ツバサがそう言うなら特訓してやろう」 ケンジペンギン 「え?!」 偶然立ち寄った浜に居着いて、着々と勢力を広げてゆくホヅミシャチ(笑)。 アケチペンギン 「ツバサー、ブドウジュースが出来たから持ってきたぞー…」 ツバサペンギン 「あ、アケチペンギンさん」 アケチペンギン 「なっ…!ツバサ、なぜシャチと一緒に…?!」 以下、ケンジペンギンとのやり取り参照。 アケチペンギン 「そうでしたか…俺はツバサの教育係のアケチです。よろしくお願いします」 ホヅミシャチ 「教育係って何だ」 アケチペンギン 「家事全般です。まあ、花嫁修行と言いますか」 ホヅミシャチ 「そうか。俺のためにも頼むぞアケチ」 アケチペンギン 「はい…はい?!」
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