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オノセザメ 「なんだかむずむずすると思ったら…この子は誰だろう?」 フユコ 「コバンザメのフユコです」 オノセザメ 「……コバンザメって、普通はもっとこう、平たいと言うか…」 フユコバンザメ 「フユコ、やっぱり丸いですか?」 オノセザメ 「…いや!なんでもないよ気にしないで!…それより、どうして俺にくっついてるの?」 フユコバンザメ 「なんとなく、ここは安全かなーと思いまして」 ??? 「ははは、『窮鳥懐に入る時は猟師もこれを赦す』だね」 フユコバンザメ 「わあ、真っ白いイルカさん!」 スワノイルカ 「こんにちはお嬢さん。大丈夫、そこにくっついていれば安全だよ。オノセは束縛されるのが好きだからね」 フユコバンザメ 「そうなのですか」 オノセザメ 「誤解されそうな事を言うなよ…」 こうして、フユコバンザメはオノセザメとスワノイルカに守られて、ソウサシツ浜の沖でのんびりパクパク暮らすのでした。 オノセザメ 「フユコさん、食べ過ぎだよ!」
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