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ペンギンが浮き輪着用って絵面は可愛いですけど、泳げないとペンギン人生、いやペンギン生で困りますよね。 頑張れ!イワトビペンギンのケンジくん! では、本日の妄想劇場です。長いので分割させてもらう予定です。 ↓↓↓↓ 探検服を着こみ、リュックをしょった冬子が一人島を歩き回っていた。 冬子発案の『楽しくウォーキングするための一人追いかけっこ』を今日もやっている。 冬子 「小野瀬さん、いけませんわ。私には心に決めた人が…… アニさんったら、そんなに私を見つめないでぇ 小笠原さんはほんと甘えたちゃんですねー」 なんのことはない、イケメンに追われていると楽しく妄想しながらウォーキングしているだけなのである。 だってー、運動面倒くさいしー、でもやらないといけないしー 少しでも楽しく歩きたいしー リュックの中身は水、タオル、妄想を思いついたら書くネタ帳(笑)、小笠原さんに持たされた衛星電話などなど。 なかなか重い。 ずい分遠くまで歩いたつもりだったが、冬子の足でそんな遠くに行ける訳もなく、皆のいる砂浜の外れにある岩場のあたりにたどり着いていた。 冬子 「冬子は〜♪一人に選びきれません〜♪みんなが大好き〜♪」 冬子が鼻歌交じりに機嫌よく岩場を通り過ぎようとしたその時、ぴいぴいという鳴き声が聞こえてきた。 冬子 「あれ?如月さんそっくりの皇帝ペンギンのこーちゃんじゃないですか。どうしたの?岩降りれなくなった?」 コウヘイペンギン 「ぴーぴーぴっぴー (大変なんだよ、オガサワラコウモリが)」 冬子 「はいはい、冬子が海まで戻してあげますからねー」 冬子が持ち上げようとすると必死の抵抗をみせるコウヘイペンギン。 冬子 「ちょっと、どうしたのよーっ」 コウヘイペンギン 「ぴいぴぴー ぴぴー(お願い オガサワラコウモリを助けてあげて)」 冬子 「わかった!お腹すいてる?もー、何食べたいんですか?」 コウヘイペンギン 「ぴぴー ぴっぴぴ ぴいぴぴ〜(ああ、言葉が通じてない。誰か助けて〜)」 コウヘイペンギンと冬子の噛み合わない会話を聞いたのか、そこにひょっこりと現れた人物が一人いた。 ↑↑↑続きます。もう少しお付き合いくださいね。
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