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小野瀬さんは、不実そうに見えても、この人!と決めたら浮気なんてしないと信じてますけど、どうなんでしょう? 小野瀬さんと結婚したらね、派手な見た目とは全然違う、ごくごく普通の幸せな家庭を欲してると思うのでほのぼのとした家庭を築きたいな。 子供は最初は女の子で名前は『緒花』ちゃん。おはなって読むの。生まれた時は室長から新生児用おむつ一年分どどーんと届いて、大きな熨斗に『小野瀬パパへ(●´艸`)ヾ 』って書いてあったりして。 それでは冬子の妄想劇場小野瀬さんバージョンです↓↓ 結婚して小野瀬冬子になり、子供にも恵まれた私。結婚前は他の女の子たちにやきもきさせられたり色々あったが、今はすっかり良い夫、良い父になった葵。職場で穂積さんに「パパ〜」とかからかわれているらしい。 世間では今日はいい夫婦の日らしいが、あいかわらず葵はお仕事で不規則な生活を強いられているし、私は生まれたばかりの娘の世話でてんてこまい。特別なことは何もできそうもないかも。 玄関からそうっと葵がはいってくる気配がする。 「ただいま、冬子」 「おかえりなさい。緒花やっと寝たところだから、静かに見にいってね」 いそいそと寝室に緒花を見に行く葵。私は彼のために集めたある情報のプリントを引き出しから出しておく。 「良く寝てるね〜なんか大きくなった気がするよ」 にこにこと寝室から出てくる葵。いや、朝と変わらないと思うけど。 ラボでご飯を済ませてきたという葵にお茶を入れてあげ、プリントを渡す。 「はい、今日の分」 葵は今家族で住むお家を探すのに夢中。彼の外見からしたら、湾岸のタワーマンションでお洒落でスノッブな暮らしをしそうな感じを受けるけど、意外にも縁側は外せない!と言ってるの。おばあちゃんっ子だからかしら? 不動産屋さんのチラシや情報誌なんかをプリントした束を嬉しそうに見ながら、子供が増えたら広い家がいいよね〜とか職場に近い方がいいとか色々夢を語る彼を、私は幸せな気持ちで見つめる。 葵、今日はいい夫婦の日なんだって。今日だけじゃなくて毎日いい夫婦でいようね。私が葵に家族をあげるから、葵も家族を幸せにしてね。 ↑いや〜ん、はじめて葵って呼んじゃったよ!!!うはー、なんだか部屋の温度が上がった気がします。 (///ω///)テレテレ♪ 妻の私しか知らない警視庁の光源氏の素顔ってところがツボの妄想です。うまく伝わりましたでしょうか?
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