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如月、小笠原の二名が宴会場入り口でぼそぼそと話し合っている。 中では、冬子がカボチャ水着のお尻をぷりぷり嬉しそうに振りながら、お酒を並べたり、つまみを出したりご機嫌で準備中。 「やばいですよね、小笠原さん室長から冬子に酒飲ますな!って言われてるんですよね」 「二キロ『も』痩せたから、今日はいっぱい食べるって言ってたよ」 「昨日、肉の塊400gも食べたの、忘れてるんですかね」 「せっかく、プールに来てるのに、なんで泳がないで食に走るのかな」 その時、視線を感じた冬子が振り向く。 「小笠原さん!如月さん!なに、冬子のお尻ばっかり見てるんですか!こっち来て手伝ってくださいよ」 「………」 顔を見合わせる二人。お互いにつつきあいながら、冬子に近づき、腕をつかんでプールに連行する。 「え?なになに?私教えてもらわなくっても泳げますよ。水着でそんなにくっつかないで。嬉しいって…何言わすんですか!いやービール飲みたい!ワイン、日本酒〜〜!!」 必死の抵抗もむなしく、二人かかりでプールに放り込まれてしまう冬子だった。 「もう!ひどい。こうなったら翼ちゃんと『きゃっきゃっうふふ』してやる!」 なにしに来たんだ冬子
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