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アニ 「ふーむ、今度はジュンか。冬子よりは大人しそうだが、さて、どうするかな」 ジュン 「おやつくださいー」 アニ 「おやつ?ちびっこのくせに生意気な……えーと、小さい菓子なら駄菓子屋だな。……さくらんぼ餅なら食えるか?」 ジュン 「もぐもぐ」 ポケットをぽんぽん叩きながら、とりあえず検察庁に戻るアニ。 しかし、先ほどの冬子の例があるために、同僚たちの視線が厳しい。 「藤守検察官、なんですかそのポケットの不自然な膨らみは?」 「おまけになにやら不似合いな甘い香りがしますね!」 アニ 「わー!」 同僚たちに捕まり、あっというまにポケットの中のジュンを見つけられてしまうアニ。 「ま、またしても美少女フィギュア?!」 「しかもさっきとは違うタイプの、これは、まさかの『妹キャラ』?!」 アニ 「誤解だーーーー!」 バターン!! 穂積 「こらアニーーーー!!」 アニ 「帰りに寄るからな!」 穂積 「二度と来るなーーーー!!」 ……こうして、ジュンもまた捜査室に放り込まれたのであった…… ジュン 「しくしく」 藤守 「泣くなジュン。とりあえず金平糖買うてきたから食えや」 ジュン 「賢史くん……##59##」
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