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♪せーんろはつづくーよ、どーこまーでーもー……♪ 藤守 「なんや兄貴」 ジュンを胸ポケットに入れて外回り中の藤守の元に掛かってきた電話の相手は、アニ。 アニ 『貴様今どこにいる』 藤守 「えーと、千代田区。小野瀬さんのお使いや。もう帰るで」 アニ 『ちょうどいい、検察庁に寄って、小さい澪を連れて警視庁に帰れ』 藤守 「えっ、今度は澪か?……『藤守検察官、次はスレンダーな長身美女ですか。フィギュアのご趣味がバラエティに富んでますね』かなんか言われたん?」 アニ 『愚弟貴様、穂積の部下になって、悪魔の千里眼を身に付けつつあるのではなかろうな?』 藤守 「図星なんかい」 アニ 『とにかく来い、そして澪は小野瀬に預けておけ。帰りに寄るからな!』 藤守 「ふざけんなくそ兄貴!あっ、電話切られた!そして着拒!!」 アニ 「そういうわけだ、澪。小さいお前が机の上にいると、周りの視線が生温くなるうえに気が散って仕事にならん。小野瀬のところに行け」 澪 「私、本当に真面目にアニさんのお仕事見学したいのに(泣)」 アニ 「澪……」 澪 「でも小野瀬さんのところなら行きます♪」 アニ 「お、おう……」
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