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アニ 「む!」 エミを預けるべく、毎度のように捜査室の扉に手をかけたアニは違和感を感じた。 鍵がかかっている! アニ 「くぉら穂積!ふざけるなあっここを開けろーー!」 穂積 「ふざけてんのはアンタでしょうが!」 ミシミシと拮抗した音を立てている扉の向こうから、その部屋の主であるオカマの怒鳴り声が返ってくる。 穂積 「ウチを何だと思ってんのよ!」 アニ 「穂積!頼む、あとひとり、一人だけでいい!こんな小悪魔系を連れて職場に帰ったら、明日から出廷出来ん!」 穂積 「流れ的にそいつはワタシが預かる事になるのよ!」 エミ 「しつちょー##59##」 バキ! 穂積 「あっ!」 アニ 「穂積頼んだぞ!」 穂積 「アンタ覚えてなさいよ!」 エミ 「しつちょー##59####59##」 アニ 「帰りに寄るから!」 穂積に飛び付くエミを後に、アニは検察庁に駆け戻るのであった……
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