〜掲示板ひだまり≪リレーSS『アブナイ☆恋のウェディング・ベル』2023/3/19更新!≫〜
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お時間のある時に覗いてみてくださいね。
『ある日の創作室について』
……「いつか大人になる日まで:番外編」(
いつか大人になる日まで
)
……「ポケット小野瀬」(
ポケット穂積
)
『穂積と小野瀬について』
……「アメリカ外伝3」(
アメリカ
・
アメリカ外伝・1
・
アメリカ外伝・2
)
『明智誠臣について』
……「穂積←→小野瀬」(
恋人の日〜明智編〜
)
先に、ブックの方で()内のストーリーをお読み頂いてからの方が、リレーをより楽しめるかと思います。
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07/06(Sat) 23:07
『ある日の創作室』について 4th
小春
おかげさまでスレッド増設です。
こちらではただいま「ポケット小野瀬」のリレーSSを開催中です。
「ある日の創作室 2rd」、「3rd」で参加ルールとストーリーをご確認のうえ、皆様ぜひご参加くださいませ。
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07/07(Sun) 06:44
おはようございます。
小春
昨日は清香さん、くちびるさん、ともさん、そしてジュンさん、せつなさん、ありがとうございました。
お陰様でスレッドも増設。
さあ、本日も腹を探りあいながら、勇者のぶっ込みを待ちながら参りましょう。
〜捜査室〜
午後になると、東京都の大雨注意報は警報に変わった。
翼と小笠原は引き続き鑑識の手伝いだが、捜査室の方のメンバーは、交通規制の手伝いに駆り出される事になった。
藤守と如月は、停電で信号の消えた交差点へ、交通整理に。
穂積と明智は、増水により破損した橋を渡らないよう、迂回路へ誘導する立ち番に。
官給品のレインコートやゴム長を身につけ、豪雨の中へ出て行くメンバーを、翼と小笠原は心配そうに見送る。
翼
「気をつけてくださいね」
藤守
「おう!任せとき」
如月
「行ってきまーす」
藤守と如月が元気よく出掛けて行く。
明智
「櫻井、穂積くんを頼むぞ」
穂積
「ついでに小野瀬もね」
明智と穂積が、翼の両手の上に乗せられて見送る小さい2人を、それぞれ撫でた。
泪
「俺も明智と行きたいなあ」
明智
「今日は本当にダメですよ」
小野瀬
「櫻井さんは俺に任せてね」
穂積
「俺の留守に手を出すなよ」
じゃあな、と急ぎ足で出ていった背中を見送ってしまうと、廊下は妙に静かになった。
鑑識に向かいながらも表情の冴えない翼に、小野瀬の心は複雑だ。
さっきは、周りに翼やミニ穂積、明智や小笠原もいたから、普段のノリで会話が出来たけど。
普段と同じ会話だからこそ、そこに、普段とは違う危うさが含まれているのをはっきりと感じた。
穂積は、俺の恋心に気付いている。
確信に変わった思いに耽っていると、不意に、ミニ穂積の声がした。
泪
「小野瀬お前、櫻井のブラウスの胸ポケットに入れ」
小野瀬
「ん?」
泪
「櫻井、俺、ジャケットの内ポケットに入るからな」
翼
「?……はい、どうぞ?」
小さい2人が所定の位置に入ると、ミニ穂積がさらに言った。
泪
「ジャケットのボタンを留めてみろ」
翼
「?」
翼がボタンを留める。
翼
「あっ」
そこでようやく、翼もそして小野瀬も、ミニ穂積の意図に気付いた。
泪
「ほら、巨乳完成!」
はち切れそうなジャケットの胸を見て、翼が真っ赤になる。
翼
「もう!穂積くんたら!」
泪
「あははー」
慌ててジャケットのボタンを外し、ミニ穂積に文句を言いながらも、翼が笑顔に戻った。
小野瀬
「お前それセクハラだよ」
小野瀬は調子を合わせて笑いながらも、ミニ穂積の、翼への気配りに感心し、同時に、本物の穂積と重ね合わせて、ヒヤリとするのだった。
続きお願いしまーすm(__)m
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07/07(Sun) 07:42
おはようございます♪
くちびる
翼に笑顔が戻りミニ小野瀬は少しホッとした。
彼女への恋心に気づいてから2人きりになると少し気まづい感じがあった。
だからこそミニ穂積の存在がありがたかった。
泪
「小野瀬…俺はお前の味方だぞ。」
小声でそう呟いた。
小野瀬
「穂積…俺はお前の本体の想いを知っている。だからこそ辛いんだよ…。」
穂積
「だからこそだ。本体は自分で行動を起こせる。だが今電車のお前は状況が違う。俺は本体とお前が対等の立場であって欲しいんだ。
だから俺はお前に協力したい。」
小野瀬
「穂積…。」
こんな続きにしてみました〜(o^−^o)
今から出勤なんでよろしくお願いします♪
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07/07(Sun) 07:49
あちゃ〜(;>_<;)
くちびる
すみません〜(;>_<;)文章おかしな箇所があるので無視して読んで下さいね〜!←変換ミス…(汗)
電車の…って電車に乗ってるのは小野瀬さんじゃなくて私だよ(゜ロ゜)
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07/07(Sun) 08:48
くちびるさん、ありがとうございます♪
小春
変換ミスもまた楽し。
掲示板あるあるですね。
お仕事行ってらっしゃーい。
私も9月半ばまで無休(*TーT)b
お互い頑張りましょう!
〜小野瀬ラボ〜
小笠原
「おとなしくしててよね」
泪
「櫻井のポケットの方が居心地良かったなあ。柔らかくて」
聞こえよがしに言えば、翼が赤い顔でこちらを睨む。
小笠原
「そんな事言うから追い出されたんだろ」
そう。
巨乳事件のせいで、ミニ穂積は翼につまみ出されて、小笠原のジャケットの右ポケットに移動させられていた。
泪
「ようやく櫻井のポケットに入れたと思ったのに」
小笠原
「自業自得」
泪
「お前ももっこりさせてやろうかー?」
小笠原の毒舌にニヤリと笑うが早いかズボンに潜り込もうとするミニ穂積を、小笠原が必死で止める。
小笠原
「最低!あんた最低だよ!」
泪
「うるせえ!」
小野瀬
「二人ともやーめーろー!もうじき細野や太田が仮眠から戻って来るぞ!」
小笠原
「……」
泪
「……」
小野瀬に叱られて、それでもまだ密かに小突きあう二人。
小笠原
「付き合いきれない。もう仕事に戻る」
唇を尖らせてPCの前に戻る小笠原に、ミニ穂積が思い出したように言った。
泪
「しかしお前って、普段寝てばかりだけど、仕事を始めると真面目に働くよな」
小笠原
「…………そう?」
うん、とミニ穂積が頷く。
泪
「取り掛かりも早いし、無駄口もきかないし。出来上がりは完璧だし。こうして見てるとよく分かる」
小笠原
「…………仕事を真面目にやるのは当たり前でしょ?変な所で感心しないでよね」
小笠原の口調は冷たいが、顔を見れば、口元が緩みそうになるのを堪えているのが一目瞭然だ。
何だかんだ言っても、捜査室のメンバーは皆、穂積に褒められれば嬉しいのだ。
赤い顔でキーを叩く小笠原と、おとなしく小笠原の仕事を見守るミニ穂積。
微笑ましい二人の姿を見ながら、翼と小野瀬は顔を見合わせて笑った。
翼
「さ、私たちも仕事しましょう」
私たち。
微笑んだ翼にそう言われるだけで面映ゆく感じる自分の気持ちを、小野瀬は、新鮮な思いで受け止めていた。
さあ、そろそろまた何か起きるのか?
続きお願いしまーす。
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