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□ずっと大切にしてきた幼なじみ
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俺はキラの首筋に、赤い印をたくさん付けた。
（誰にも渡さない）
「キラは…俺のものだよ」
キラの表情が、恐怖で歪んでいくのが分かる。
俺は慣らしてもいないキラの中に自身を埋め込んでいった。
「――――ああああぁぁっ…痛っ…あぁ」
「っ…キラッ」
「いやぁぁ…痛い!!痛い!!」
俺たちの繋がっている部分から、血が溢れてきた。
「やめてぇ…っ。痛いっ」
「ごめん、キラ。我慢してくれ」
「ッ…やぁぁっ…ひっく…っく」
キラの頬を、涙が伝った。
「いた…ァ…や…ッ!!あァ…んっ。…あぁっ」
「気持ちい？キラ…？」
俺はキラのモノに、手を伸ばした。
「やっ！違…ッあぁ…ん」
「でも、キラのココ、どんどん大きくなってるよ？ほら…」
「あぁぁ…っ。やめ…やあぁん」
キラの表情からは、恐怖だけではなく、快感さえも感じ取れた。
「キラ…――――」
俺は、キラの腰を掴み、今までとは比べ物にならないくらいのスピードでキラの中をかき回した。
「…痛っ、ぁん…ッ…やっ…アァ…ん…あぁん」
思い知ればいいんだ。
「い…やぁっ」
俺が今までどれだけ耐えてきたのか。
「あ…っん‥あぁ」
キラを想うがゆえ、俺がどれだけ狂ったのかを。
「はァ…っあ」
どれだけお前が俺を狂わせたのかを。
「あぁ…アスラ…ッ」
思い知ればいい。
「アスラン…もう‥やぁっ」
「キラ……キラッ―――」
俺はキラの中に、白い液を放った。
「ああああぁぁ…っっ」
それと同時に、キラのモノからも、勢いよく飛び出した。
「あ…」
キラの出した液体は、俺の胸板にかかり、ゆっくりと流れ落ちた。
ただ一方的に自分の感情だけを押し付けた、意味の無いセックスが終わった。
「…キラ…」
俺は、キラを抱きしめようと、手を伸ばした。
「いやああぁぁぁっっ…」
だがキラは、俺の手を振り払って、部屋の隅に蹲くまった。
「キ…」
「来ないで!!…嫌だ…嫌だ…近寄らないで…っ」
キラの身体の全身から、俺を拒絶するのが、痛いほど分かった。
「やめて…恐い…嫌だ…あぁ…っ、いやぁ」
キラの目からは、大粒の涙が流れ続けている。
「キラ…、俺は…――」
…今更、何を求めるって言うんだ？