うちはナルト物語

□うちはナルト物語3
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sideナルト

前回九尾と契約したうちはナルトだ。ちなみになぜ俺がうちはの姓を名乗ってるか……だが

「ナルト〜〜!!ご飯できたぞ〜〜〜!!」

「いま行くよ!!お義父さん!!!」

お義父さん……まぁ俺の父親波風ミナトの兄で母親……つまり俺の婆ちゃんの姓を受け継いだ人だ。実力はかなり高かったらしいが現在は病気のせいで長いこと動けなく成ったため隠居したらしいが……まぁこの人はかなり優しく親の無くなった俺の保護者に成ってくれたわけだ。こんな感じで俺はうちはの姓を名乗ってるわけだ。それに波風じゃあ大変だからね……四代目関係で…ね。

さて…とさっきぶり?なのかな?俺はうちはナルトの分身だ……っん?何をしてるかって…?修行だよ……ずっと前に分身の術をしていたら何故かって?修行だよ……ずっと前に分身の術をしていたら何故か実体化してね……しかもその分身で経験値も稼げる……それからはこそこそ隠れてじゃなくてこの分身を利用して修行してる……ってわけだ。そしてこの森は修行中に見つけたモノで何故か結界忍術が仕掛けられていた……まぁ母さんの遺産?である巻物で結界忍術はかなり得意だったので普通に中に入れた。今は魔狂眼の修行中……なんだけど
「あれは……結界?」

今日気づいたのだがこの森の中にさらに結界忍術があった……他のと違い幻術付きの結界でどうやら一部分が幻術でわからない用にしてるようだ。俺の場合は写輪眼でもある魔狂眼があったため気づいたけど……それにしても……気になる。気になるから仕方ないよ…ね?

ナルトは慎重に近づいていき結界の前で印を結んだ

「忍法・素通りの術!!!」

ナルトは何らかの術を発動した後、何事も無かったように結界に入っていく。

「ん……?空洞?」

魔狂眼には白眼も備わってるから遠くの方や隠されたモノを見つけられるのだが……なぜ草村に空洞が……?いや……階段もある……ってことは……

ナルトは空洞が見つかった場所をくまなく探す
あった……

このボタンを押したら……

ナルトは空洞の近くにあったボタンを足で押した。すると……キギッという音とともに草村が持ち上がげられる
音が鳴り止み現れたのは地下に続く長い階段だった

やはり階段…か。だが……なぜこんな場所に……?まぁ……行ってみたら…分かるか……

ナルトは警戒しながらも階段を降りていく
数分すると階段が終わり薄明るい長い道にでる

この先に何かがあるのか……?

白眼の能力を使うが何故かこの先が見えない

はぁ……仕方ないか……自分で調べるしかない…か
そう結論づけたナルトは歩き出した。すると直ぐに道が終わり扉? みたいな壁に行き当たった。扉?の中心には蛇が書かれた札がついていた

罠……?
いや……これは……封印術?

ナルトはそう考えたあとすぐさま印を結んだ

「解っ!!!」

ナルトの言葉とともに札が外れ扉?が開いていく。完全に開いたあとナルトはゆっくりと部屋?の中に入った。入ったと同時に扉の近くにあったボタンを押し電気をつけた

やはり……さっきの札で白眼の力が発動出来なかったのか……

そう考えながら改めて部屋を見ていく

壁には……白い大蛇?がかかれていて本や巻物なんかがあちらこちらにある……ん?…なんだこれ……

ナルトは白い大蛇?の下にある箱に近づき開ける。そこには1つの大蛇丸と書かれた巻物があった

……っ!!
大蛇丸だと……っ!!
伝説の3忍が1人で現在里抜けをした重罪人……まさかこんな所に研究所があるとは……

ナルトの眼が細く鋭くなり巻物を睨みつける

天才忍者と呼ばれた奴の巻物……か。だが何故この巻物だけをここに……?まぁ……中身を見れば分かるか……

何の躊躇もなく巻物を広げる。巻物には1つの術の説明だけがあった。その術は……仙人。自然にあるチャクラを己に取り込むことによりチャクラ量が多い術をしようしたり身体能力をあげたり遠くにいる者のチャクラを感じたりできる。現在までで仙人……つまり仙人モードを使用出来たのは伝説の忍……六道仙人
3忍が1人……自来也のみ
自然チャクラ……ね。かなり使い勝手が良さそうな術……なんだけど。体得者が伝説の六道仙人と3忍の1人自来也のみ……六道仙人は居ないし実質現在は自来也のみ……だが自来也はこの里に居ないし探すとなるとかなり時間がかかる……ん?待てよ……九尾なら何か知ってるんじゃないか……?良し……早速聞いてみるか……

ナルトはその場で目を瞑り集中する。数秒後ナルトはゆっくり目を開けると檻があり檻の奥には九本の尻尾を持った……美女がいた

「……間違えたな」

ナルトは何も見ていないことにして出て行こうとするが……

「間違えじゃないぞ?」

悪魔の囁きがそれを止める

「……まさか……お前、クラマ……か?」

「うむ……間違いなくワシがクラマじゃ」

新事実に頭を傷めたのか左手で頭を抑えながらクラマをみる

「……はぁ。まぁ何でもいいや……」

「まぁ……人生も諦めが肝心じゃからな」

まさか……お前にそんなこと言われるとは……そもそも……こいつ変わりすぎじゃないか?

「それより……何しに来たんじゃ?ただ挨拶にしに来たわけじゃないだろう?」

「……まぁ……確かにそうだな……クラマ……お前……仙人モード……って知ってるか?」

「……っ!!!」
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