うちはナルト物語

□うちはナルト物語43
2ページ/2ページ

背後に現れた再不斬は巨大な剣で斬りかかるがカカシはナルトの忠告が合ったため、しゃがんでかわす……が読んでいたのか、すぐさま蹴りが迫る。どうにか防御をするが川まで吹っ飛ばされた

「水牢の術!!」

「しまっ……!!!」

水の牢に捕まったカカシ

「ハマったな。脱出不可能の特製牢獄だ……お前に動かれるとやりにくいんでな。カカシ……お前との決着は後回しだまずはあいつらを片付けさせてもらうぜ
水分身の術!!!」

3体の再不斬(水分身)が現れた

「額当てまでつけて忍者気取りか……だがな、本当の忍者ってのはいくつもの死線を乗り越えた奴の事を言うんだよ。つまり……俺様の手配書に載る程度になって初めて忍者と呼べる。お前らみたいのは忍者とは言わねぇよ」

「そう……なら1つ忠告だよ……」

“君じゃ俺に勝てない”

ナルトは写輪眼を発動して再不斬を睨みつける

「お…お前……っ!!それは写輪眼……っっ!!!!」

再不斬は吃驚したようにナルトを見つめる。ナルトはクナイを両手で逆手に持ち再不斬(水分身)に向かった

sideサスケ

っな……!!写輪眼…だと!!!ック……俺はまだ開眼してないってのに……!!!!!

サスケは悔しそうに唇を噛んだ


sideサクラ

今、私の目前でナルトと再不斬(水分身)って言う忍が戦ってる。3対1だと言うのにナルトは涼しい顔で両手のクナイを扱ってる
その姿はまるで舞ってるようで……私は緊張や恐怖が吹っ飛んで魅入ってしまった

sideナルト

「甘いよ」

ブウゥン……っとクナイ青いチャクラ(風のチャクラ)が纏った。纏ったチャクラで刀身を作り長くした

「まずは1体……」

「餓鬼がぁ!!!!」

再不斬(水分身)2体が剣を上から下に振り下げた

「だから…甘いって!!一雲流……2刀術・蒼獣線!!!!」

2つのクナイ(風のチャクラを纏い刀程の長さに成ってる)を振り青い線を残し再不斬(水分身)を消した

「まだまだぁ!!」

瞬神の術を発動して本体の再不斬に近づく

「……っ!!!」

「一雲流……2刀術・蒼一文字!!!」

上で2つのクナイを合わせ細い刀から、でっかい剣、変わったクナイを振り下ろした

「……ッチ!!!」

再不斬は咄嗟に自身の剣で防いだ。ナルトのクナイは耐えられなかったのか崩れて無くなった

「手……離したね……」

ニヤリと笑ったナルトに向けて剣を降った……がカカシが割り込んできて手(手袋についた鉄?みたいなモノ)で防ぐ。カカシは濡れた状態でギロッと睨む

「後は……頼みますよ
カカシ先生」

「ああ……」

ナルトはそう言って瞬神の術でサクラ達の所まで下がった
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ