短編

□テンテンの物語
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sideテンテン

私の名前はテンテン、好きなモノは武器な少しズレた女の子…なんてねっ!!作者に言われた自己紹介を言ってみたわ。
さて私は今、何時も来ている武器屋に来てるわ。
木の葉には2つ武器屋があるんだけど私が通ってる方は射的場があり修行も出きるし武器も自分で作れる(まぁ大体の人は店主に作って貰ってるけどね)

「はぁ…今日はイマイチだなぁ」

「はははっ!!あれでイマイチか!!!」

私の独り言に笑いながら返してきてくれた人がこのお店の店主である剣界(けんかい)さん
本名かは謎のおじさん

「100発中99発的に当たってイマイチか!!」

「1発外したからイマイチなの」

「はははっ!!流石、テンテンちゃん!!うちに来てる客でそんな言葉、言えるのは俺は後、3人しかいねぇよ」

「なんだ。いるんだ。そんな人」

私の武器の扱いだけならガイ先生(私の担当上忍の人)曰わく上忍以上かも知れないらしい

「あぁ…まぁ内の2人はもういねぇがな」

剣界さんの雰囲気が暗く成っていった。あの明るい剣界さんが…よっぽど大事な人だったのかな?

「ん…?ねぇ剣界さんあのクナイ……」

「ん?ああ、あれかい?」

クナイが並んでる中に普通のクナイとは違うクナイを見つけた。私はそのクナイに近づき持ってみた。
な…なにこれ!!
私は今まで沢山の武器を触ってきた。だからある程度、触れたらその武器の価値がな分かる。
そして私がいま持ってるクナイは間違いなく一流物

「け…剣界さん!!このクナイ…!!」

「ああ…悪いがそれは売り物じゃないだ。客が作ったクナイでな。やっぱテンテンちゃんは気づいたか…テンテンちゃん以外もそのクナイを欲しがっていたしな。まぁ俺が見ても間違いなく一流物だからな」

これを作った人がいる?凄く気になる。一流物を作り出す人……

「あ…あの剣界さん」

「ん…?なんだ?」

「これ、作ったのって……」

「あぁ…やっぱり気になるよな…ん〜、まぁテンテンちゃんなら良いか
そのクナイを作り出した奴は…うちはナルト
さっき言った3人の1人で後の2人の血を引いた奴だよ」

うちはナルト……
私はこの後、このうちはナルトに付いて調べた。調べて直ぐに分かった

うちはナルト、アカデミーを三年から入り優秀な成績を残してる将来有望なアカデミー生で里の双璧と呼ばれたうちはサイガの義息子である。
私はすぐさま会いに行こうとしたけど任務続きで会えなかった。でも、いつか彼と出会える気がする。私の感、結構当たるのよ

中忍試験の2日前
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