上条当麻in涼宮ハルヒの憂鬱〜remake〜

□ふうん…… byハルヒ
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〜上条side〜

俺の、弁当箱の中は、予想と全く同じ状況になっていた。 それもそうだ。 朝っぱらからいきなり全力疾走していたら、弁当箱の中も 大変な事になるのは目に見えるさ。

そして、時間は飛ぶが、その翌日。

なんか今日は朝に何もなく普通に登校できた。

お? 今日はついてるか?

そして、教室に入るとキョンがもういたので、話しかけて みた。

「お〜い。キョン おはよ〜」

〜キョンside〜

俺は、涼宮の衝撃的な自己紹介から、一晩あけて、次の日 。

俺は、いつものように、登校して、教室に入った。

そして、俺は涼宮に話しかけてみることにした。

涼宮は普通にしてりゃあ、一美少女だからな。

少し変人だが、美人とお近づきになりたいと思い、血迷っ た俺を誰が攻めよう?

「おい、こないだのアレどこま「お〜い。 キョン、おはよ 〜」んだ?」

ちょうどいいところで上条が来た。

「お、上条。 おはよ〜 あと少し待っててくれ。」

少し上条に待ってもらって。

「改めて、こないだのアレどこまで本気だったんだ?」
「こないだのアレって?」
「いや、自己紹介の」
「あんた、宇宙人?」
「いや、違うが。」
「あんたは?」
「え?俺?」
「そう。あんた。」
「上条さんは、どこにでもいる、不幸な高校生ですよ。」
「あっそ。」
「えっと。」
「宇宙人じゃないなら、話かけないで」

〜上条side〜

なんか、話ふられて答えたら即行で空気になったな、俺。

ん?ちょうど岡部が教室に入ってきたし席に座るか。

今日は弁当箱は大丈夫だぞ。 走ってないし。

しかし、キョンはなんで涼宮に話かけていたんだ? もしかして、涼宮とお近づきになりたかったのか?

確かに、涼宮は美人だが、変人だし。

血迷ったということにするか。

あ、弁当家に忘れているじゃん。( ̄▽ ̄;)、

不幸だ……

あ、そうだ財布。

ない。忘れた。昼飯抜きか。

不幸だ……

〜キョンside〜

昼休みになったし上条と昼飯食うか。

「お〜い、上じ……」
「ん?キョンか。どうした?」

なんか、上条から不幸なオーラが、バンバンでているぞ

「上条、どうした。 なんかブルーなオーラがものすごく でているぞ。」
「あぁ、聞くか?」

察しはつくが聞いておこう。

「今回は聞こうか。」

"長いので割愛します。 By作者"
「上条……ドンマイ。」
「あぁ。で、なんだ?」

さすがに弁当を忘れた奴の前で

「弁当一緒に食おうと誘いに来た」

などとは言えない。

「いや、特に用事は。」
「そうか。」

くそ、空気が重い

ん?あいつは…… なんでこっちに近づいて来るんだ?

〜上条side〜

皆が弁当食っている中で(パンの奴もいるが)何も食わない のは、厳しいな。

あと、キョン。 何も用事は無いとか言いながら弁当箱見えてるぞ。

誘いに来たんだろ? 弁当食うの。

不幸だ……

「ねえ、あんた。」

ん?女の人の声が。 しかもこの声、聞き覚えが。

「ん?なんだ……」

なんで涼宮が俺に話しかけているんだ?

「あんた、本当に不幸なのね。」
「あぁ、上条さんは昔からものすごく不幸ですよ。」
「あっそ。」

ここまで、話所で固まっていたキョンが

「そういえば、毎日髪型変えているのは、宇宙人対策か? 」
「そうよ。よく解ったわね……で、それだけ?」
「あ、あぁ。」

そこまで、話した後涼宮は立ち去っていった。

しかし、腹がへった。

不幸だ……

〜????side〜

この世界にいるはずの無い人間が、涼宮ハルヒに接触した ?

しかも、彼は幻想殺し?

この世界に、幻想殺しは存在していない。

一体何故? 何故この世界に幻想殺しが?

もう少し様子を見ながら、情報を収集する。

朝倉涼子に、幻想殺しも観察させる。

私は情報を整理していよう。
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