小説
□who is NO.1?
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小学生パロ
「兄ちゃーん見て見て!!!」
「ん。何、神楽ァ」
「これねー今をときめく男子が載ってる雑誌らしいアルゥ。何だったけ??えーっと…ジェニーズだっけ??ジョニーズだっけ??」
「ふーん。それで??良い人でもいたの??」
「んーん。まだ、見てないアル。兄ちゃんと一緒に見ようと思って」
神楽は神威にニコッとはにかむ
「ま、別にいいけど。俺より良い男がいるどーか見てやるよ」
「あ、この表紙の人さっちゃんが好きな人らしいネ!!気取らなくて、優しいところが、子から人気らしいアル!!さっちゃんはこの人に一時間に一回は手紙を出してるらしいネ!!」
「へー、こんな死んだ魚の目をした奴の何処がいいんだろーね。頭も天パだし…俺の髪なんかキューティクルのサラサラヘアーだよ。やっぱり俺が一番かな。」
「あと、甘党なところが可愛いとか、やるときはやるところのギャップが素敵だとか…」
「甘党かーそのうち太るだろーね。俺はどんな事でも出来ちゃうからなーギャップ要素かー。俺には到底無理かな」
「次のページィ。ぬおっ!!地味ーZuアルな。これゎ、眼鏡とミントンネ!!!今をときめく草食系男子。だけど、私は断然肉食派アル。なよなよして気持ち悪いネ」
「だよネ。ま、俺は完璧の肉食系男子だけど」
ピラッ
「あ、ゴリラ!!兄ちゃんより肉食系っぽいネ」
「人間じゃないョ。はい、次」
ピラッ
「この長髪…絶対ヅラアルナ。今をときめく不思議系男子。いつも、ペンギンのお化けを隣に置いてるらしいネ」
「不気味だネ。いつも独り言ブツブツ言うタイプだよ。気持ち悪いな〜」
ピラッ
「眼帯つけてるネ。九ちゃんと一緒アル。かっけー」
「けどほら見てよ。この笑い方不気味じゃない??俺のような爽やかスマイルとじゃ月とスッポンだね」
「確かに…そーアルな。笑い方が気味が悪いネ。何かとりつかれてそうアル。」
ピラッ
「マヨ中毒らしい奴アル。見た目はそこそこ格好いいのにネ。渋い感じがさぶちゃんに似て活かしてるアル」
「マヨ中毒かー。終わってるね。今までで一番まともな奴だったけど」
ピラッ
「コイツが、この雑誌のNo.1。サドアル。栗色の髪とか、赤くて大きい瞳とか、ルックスは完璧らしいネ。しかし、性格が…」
「何にせよ俺が一番ってことかな?ルックスも、性格もいいから」
「うーん。でも、やっぱり一番はパピーアルゥ!!!兄ちゃんよりも強いし、優しいネ!!!将来、パピーみたいな人と結婚したいョ」
(あのハゲ殺す)
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