美世界

□君となら…
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俺はこの世界に絶望した。この世界は残酷だ。
だから…俺は俺である事をやめた。
でも、過去の世界は希望に溢れていた。
過去の世界は美しい。
だから…俺は彼女を連れてきた。
………けど、彼女は怖がらなかった。俺を受け入れてくれた。
























俺が17歳の時過去への行き方をマダラに聞いた。
彼女は14歳だった。

「貴方は…誰?」
「俺は…うちは………マダラだ。」
「そうなの?私、貴方に会った事ありますか?」
「いや…ない。すまないが、俺と共に来て…もらうぞ」
「…………うん。いいよ?」
「…!あっさり言ったな。良かったのか?」
「大丈夫、貴方は悪い人じゃないもの!行こう」
「……あぁ…。」
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