偽世界

□大好きですよー♪
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「…まな、俺は今気持ちだけでお腹いっぱいだ。だから、そんなに泣くな。」
「本当ですかー?なら、今度また作るのでその時に食べて下さいね?」
無理。俺まだ死ねないから。…とは言えないか…
「あぁ、分かった。だが、台所を無d…じゃない。台所を使わないでくれ…危ないから。(色んな意味で)」
「きゃー、鵺さん食べてくれるんですねー!今度はもっと頑張らなくては♪台所は危ないんですか?なら、今度から使いません!」
「そうだ。だから、そうしてくれ」
あぁ……台所を直すのは大変そうだ。くそ、まなのやつ台所使ったから怒ってやるべきか───
「鵺さん、まなはそんな優しい鵺さんが大好きですよー(*^^*)」
「……。分かってる…」
「きゃー知られてたんですかー!?」
「いつもお前が言ってんだろーが
「はっ!そうでした!!えへへ
…あんな事言われたら怒れない(汗)
こんな事思ってる時点で、かなりまなにやられてるな…。
まぁ、いいか…



(鵺さん、台所が駄目ならリビングは───)
(駄目だ!!!!)


おわり〜
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