拍手感謝です(´◇`)
if文(会話のみ)↓









もしも幼稚園児だったら…










『はーい、みんな!おえかきの時間ですよ〜今日は"好きな食べ物"を描いてね〜』

「「「「「はーい、せんせーい!」」」」」

「きせ、それはなんなのだよ?」

「"おにおんぐらたんすーぷ"っス!」

『ずいぶんと幼稚園児らしくないものを…』

「ただのしろいカップじゃねーか。」

「ひどいっス〜そーゆーあおみねっちは、なにをかいてんスか?」

「"てりやきばーがー"」

「ただの"はんばーがー"と、ちがいがわからないのだよ。」

「うっせーよ。」

『コラ、クレヨン投げちゃダメでしょ!』

「せんせー!みてみてー!」

『さつきちゃん上手ねー、"さくらんぼ"かな?』

「うん!」

「せんせい、ボクのもみてください。」

『テツヤ君……何かのジュースかしら?』

「"ばにらしぇいく"です。まじばーがーのです。」

『本当だ、マジバーガーのMがカップにかいてあるねー』

「みどちん、そのしかくくて、ぴんくとむらさきなのなに〜?」

「"おしるこ"なのだよ。」

『…缶のやつなのかな?』

「え〜へんなの〜」

「そうゆうおまえこそ、それはなんなのだよ?」

「"ぽてち"」

「ゆがんだ円がいっぱいですね。」

「これが"うすしお"で〜こっちが"のりしお"、あと"こんそめ"〜」

『…へーそうなんだ、おいしそうね。』

「ぜんぶいっしょじゃないっスかー!みわけつかないっスよ!」

「え〜?」

「あーあきたー」

『あっ大輝君!まだおえかきの時間よ。ボール遊びはあとでやろうね。』

「もーいーじゃねーか。」

「大輝」

「っ!な、なんだよ、あかし?」

「先生を困らせちゃダメだろう?」

「ちっ…ちょっとぐらいいいじゃねーか!つかあかしはかけたのかよ?」

「もちろんだ。」

「あかちん、みせて〜」

「わたしもー」

「なにをかいたのだよ?」

「あかしっちってなにすきだったっスけ?」

「「「「「……うまっ!!」」」」」

「しろいほわほわが…」

「"ゆげ"っていうんだよ、きーちゃん。」

「し、しってるっスよ!」

「ほんとうにそこにあるみたいです。」

「とうふなんて別にいらねーよ。」

「あかちん、たべていー?」

「敦、紙は消化できないからダメだよ。」

『そうゆう問題なんだ…』

「敦がこれを食べてお腹を壊したら困るのは先生だ。責任問題とか。」

『征十郎君…?え?幼稚園児?』

「何を…見たとおりだろ、先生?」

『…うん、そうだね。ありがとう。』

「あっあおみね!なにをするのだよ!」

「しるこっつったらあんこだろ?」

「おまえがかいてるのはあんこじゃないのだよ!」

「みどちん、なにさわいでんの〜?あ〜う●こ〜」

「あおみねにかかれたのだよ!」

「もーあおみねくんさいてー」

『こらこら、ケンカしちゃダメでしょう。大輝君はちゃんと真太郎君に謝って。』

「べつにこんくらいいーだろー」

「ひとのかみにかくのはどうかとおもいます。」

「そうっスよー」

「うっせーな!おまえらのにもかくぞ!」

『あー!コラ!やめなさいったら!走らないの!』

「あおみねっち、こないでほしいっスー!」

「おまえらが、かみをわたさないからだろー」

「わたしたらへんなものかくじゃないですか。」

『コラ!あっ危ないっ!』

グシャッ!

「「「「あ…」」」」

「………」

「わり…」

「わざとじゃないっスよ…?」

「あおみねくんがおいかけてくるから…」

「おれのせいかよっ!」

「っ!…いたいです。」

『大…』

「大輝」

「!」

「それと涼太、テツヤ。部屋の掃除を今すぐしろ。」

「おれらもっスか!?」

「ぼくたちはなにも…」

「めんど…」

「大輝、涼太、テツヤ…僕の命令は?」

「「「…絶対です…」」」

「わかってるなら、さっさとしろ。クレヨンも紙もぐしゃぐしゃだろ。」

「あかしがいるとたすかるのだよ。」

「あおみねくんもあかしくんにはさからえないもんね。」

「あかちんのかみもぐしゃぐしゃだもんね〜」

「ちっ…わらってんじゃねーよ!くそっ…あかしのやろー」

「大輝、窓拭きも追加か?」

「だまってやりゃいいんだろー!くそっ!」

『……幼稚園児?』

「同じ疑問ばかりだね、先生は。愚問だとは思わないのか?」

『……はい、すいません。』










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キセキ全員がはじめてそろった文です
しかし赤司君ってわからない
でもきっと彼なら先生さえも畏怖させそう
ひらがなばかりで読みづらくてすいません(>_<)


一言あればこちらに



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