黒子のバスケ
□決意
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初めて君を見たときに感じた…
"彼"と同じものを持っていると。
なんて、初めは仮定でしかなかった。
でもあの時、君と1対1やって確信したんです。
君がバスケが大好きなこと、熱い情熱を持っていること。バスケを交わしてたくさん伝わってきました。
ー昔の"彼"と同じまっすぐな眼をした君をー
あの時できなかったことができるかも知れない…
だから…僕は決めたんです。
君をキセキの世代より上に…日本一にすると。
今思えば"彼"の想いを君にあててたのかもしれない。
でも、今はーー。
僕の本当の想い…
「火神くん。絶対君を日本一にします」
僕はもう、迷わない