黒子のバスケ


□俺だけを見て?
1ページ/1ページ


黄瀬「黒子っち、その…大丈夫っスか。頭」


黒子「あぁ。黄瀬くんにやられた怪我でしたら大丈夫ですよ。異常ないみたいです。」

黄瀬「イヤミにしか聞こえないスよ(((泣」


黒子「そうですか?黄瀬くんには感謝してる位ですよ。」

黄瀬「えっ!なんでっスか?」

黒子「怪我したせいか皆さん気遣ってくれますし、…火神くんが心配して、くれるので//」


黄瀬「………」


黒子「黄瀬くん?」


黄瀬「黒子っち…傷、痛い?(ガシッ」

黒子「ちょっ!!やめてください!!!」

黄瀬「痛いか聞いてるんスよ?」

黒子「痛いに決まってるじゃないですか。(キッと睨みつけ」

黄瀬「当たり前っスよね。この傷が一生残ればいいのに(傷口を撫であげ」


黒子「き、黄瀬くん…?」

黄瀬「そしたらこの傷を見るたびに俺のこと思いだしてくれるんスよね。俺のことだけ……(傷口に力を入れ」


黒子「痛っ!痛いです黄瀬くん」

黄瀬「黒子っち…!(ハッ)わぁぁああ!!ごめんなさいっス!痛かったっスよね!!!」

黒子「いえっ。大丈夫ですよ」

黄瀬「病んでるとかじゃないっス…ただ、黒子っちを俺だけしか入れない所に住ましたいっていうか、監禁したいとしか思ってないんス!(涙目になり)」

黒子「(距離を置こう…)」
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ