黒子のバスケ〜easy play〜

□1.すまねぇ。ツッコんでいいか?
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「あー、だりぃな…。つか、何で俺はこんなにめんどくせぇ仕事に就いたんだよ…」



明るめな茶色に染まった髪を風に揺らしながら、″誰もいない″廊下を気だるげに歩いていく。
″誰もいない″のは、当たり前だ。




それは、











ありきたりだが、この男…白銀陸は遅刻をしていた。
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