黒子のバスケ〜easy play〜
□2.うぐっ…腹が…(棒読み)
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俺はいつも通り朝、職員室に行って椅子に座りうつ伏せになってから寝ていたら、明らかにヅラをつけてますよ感が満載すぎる教頭から校長室に来いと、偉そうに言われた。
うわ、うぜ。
え?偉そうにしてた教頭に対してキレたか?ハッハッハーッ。こーんな優しい俺がそんなことでキレるわけねぇじゃねぇか。ただ、殴りたいと思っただけだ。←
校長室に逝くのがめんどくさいという俺の心境を表している重い足に力を入れ、歩き出した。
……だりぃな。バックレたい。
ーーーーin 校長室
ドンドン
「…はいr『どーもー。めんどくさいのにわざわざ来ました白銀でーす』…」
わざと相手が返事をするのを遮りながら入ってみた(笑)
お陰で校長は、顔を真っ赤に染めてタコ…いや、熟成トマトになってキレてらっしゃる。