黒子のバスケ〜easy play〜

□1.すまねぇ。ツッコんでいいか?
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俺は遅刻しただとか関係無しにそのまま、ゆったりとした歩調であるいていると、遠くに感じた自分が担当しているクラスまで来た。


あー、長かった。何で、廊下はあんなに長いんだよ。長くてもなんの意味もねぇじゃんか。
エスカレーターとかでもつけろよ。と内心、学校に対して毒づきながら教室の扉を開けて入っていた。

ガラガラッ…


「あー、はよーす…」


俺がそう言えば、生徒がおのおの挨拶を返してくれた。
うむ。それは大変宜しい。良すぎるぐれぇだ?だがな?





「オイ、真ちゃん。今日のラッキーアイテムはでけぇし、何か違和感がハンパないな」
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