主
□孔明争奪戦
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「…………………………。」
「大兄者?」
ある日の事、劉備はある書簡を読んで押し黙っていた。
「父上、劉備様に何かご不満にさせる内容を、あの書簡に書いてあったのでしょうか。」
「拙者も知らぬが…あの様子だと……。」
「……………………………………。」
「すごい無言(汗」
その頃、魏でも、
「……馬鹿め……。」
「…仲達…?」
「馬鹿め馬鹿め馬鹿め馬鹿め馬鹿め馬鹿め馬鹿め×10」
「あ、書くの大変だからと管理人の奴、手ぇ抜いたぞ。」
典韋は何気なく司馬懿の台詞にツッコミを入れる。
また、呉でも…
「何と……。」
「おう!公瑾!どうした、急に押し黙って!」
「………この、書簡は……!」
蜀・劉備
「……違う…。」
魏・司馬懿
「これは違う…。」
呉・周瑜
「………ふざけるな…。」
蜀・劉備
「…孔明は……。」
魏・司馬懿
「孔明は、私の……。」
呉・周瑜
「諸葛亮は……!!」
三國・劉備・司馬懿・周瑜
「孔明は、私の物だちくしょーーーー!!!」
!!!???
というわけで!!