センチメンタル

□高校1年1学期
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俺は、流と一緒に県立南川高等学校に合格した。



入学式当日

駅のホームで電車を待つ流を見つける
大「流〜♪」
流「朝からテンションたけぇなぁ…」
大「あったりまえじゃん…やっとこれで念願の高校生かぁ」
流「まぁな(笑)電車がきたぜ」


大「あぁ!てか満員じゃん…」
流「まぁ通学&通勤ラッシュの時間だからな…ガマンガマン」そういいながら流は俺の肩をとんとん叩く

アナウンス「南川〜」
大「降りるぞ」



流「いいね。駅の真ん前に学校があるから」
大「まぁな」

入学式が始まり校長のながったらしい話も終わり

アナウンス「生徒代表祝辞 生徒会長 及川彰人」

彰「本日ご入学されました……」
流「及川先輩バスケ部部長でかっこいいから女子の人気No.1なんだってよ」
大「そうなんだ…(確かに男の俺から見ても整った顔立ちでかっこいい)」
そんな風にしゃべっていたら入学式は終わった。


流「何組か見に行こうぜ」
大「あぁ」


流「同じクラスだ!」

教室の前に掲示している紙には1 相沢雅人 2今井大貴……8佐々木流
と書いてあった

大「今までずっと一番だったのに…」
流「まぁ小中"あ"から始まる人いなかったからな
残念だったな唯一1番取れるものだったのに(笑)」

大「うるせー」
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