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□突然の自宅訪問。
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コ「(ちょ....まぢヤバいんだって.....)」
哀「コホン。ちょっとアナタ達、いつまでそうしてるわけ?」
そう冷めた目で言う灰原
『.....あれ....?哀ちゃん...?』
やっと俺の首から手を離し灰原達の存在に気付いた●●
元「コナン!この女誰だよ!!?」
光「そうですよ!僕達にもきちんと紹介してくださいよ!」
コ「わぁったっよ!」
コ「こいつは●●、俺の幼なじみだよ。明日から帝丹小に通うことになってんだ」
そう紹介すると●●は「よろしくっ」と微笑んだ
それから各自自己紹介してワイワイと話しをして楽しんだ
コ「っと....いけね!お前らもう18時だぞ!」
気が付けば時計の針は18時を過ぎていた
そして俺の言葉と同時にみんなそれぞれ解散した
コ「ふー.......(疲れた....)」
『んで......?』
コ「え...?」
ひと息つきゆっくりして居ると後ろから●●の声がした
『さっきの幼なじみ発言はどーゆう事か説明してくれる?』
コ「(やば.....)」
目の前で腕を組み仁王立ちしてこちらを見据えている
コ「あれは仕方なしに....」
『私のこと、ただの幼なじみって思ってた訳?』
コ「違う....っ!」
そう言うと●●の両肩を掴む
目の前には今にも泣きそうな彼女の姿
くりっとした瞳にはうっすら涙が滲んでいた
コ「.....オメーの事....最初っからただの幼なじみだなんて思っちゃ居ねーよ.....」
『......』
コ「一瞬たりともオメーを幼なじみって見た事がねぇんだ......それがどう言う事か分かるだろ?」
『......うん....』
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