10/01の日記

19:35
椎名先生サイン会レポートA
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それから十分後にまたサイン会が再開したのですが……、
なんと!
しばらくしたらスタッフの方々がもう一台机を出してきてそこにさぷりめんとの原稿を並べてくれたのです!

そして、待ってる人もサインをもう書いてもらった人も見ていいと!

そこからは割と自由に立ち歩いていい雰囲気で、椎名先生がサインしていくのを囲んで見る人もいれば、さぷりめんとの原稿の方で椎名先生の元担当編集の方からお話を聞く人もいる……という感じでした!


元担当編集の方は、今年の夏まで椎名先生の担当だったようです。質問にも色々答えてくださって、すごい濃い時間でした。私は質問はしなかったのですが、周りの方々がする質問を一緒に聞いてるだけでもおもしろかったです!

著作権の話とかね!

銀魂は厳しいらしいよw
元担当編集の方が「お互い様でしょ!?」って言ってたのがおもしろかったwwww
まあ、出版社としての回答が決まってるんでしょうけど。


さぷりめんとの生原稿を間近で見てて思ったのは、賢木先生の肌とか顔の影のトーンとか、黒髪の部分には結構大胆にはみ出してるんだな〜ってこと。印刷には写らないくても、もったいなくない?とか貧乏症なことを思ってしまいました(笑)

同じようなこと気になって、「紙で見るとベタの上にはみ出るトーンが結構目立つけど、印刷では出ないんですね?」って尋ねてる方がいて、アナログとデジタルの話とかも聞けました!
青シャーは最近の性能の良いスキャナーだと残ってしまって、印刷所の人がトーンの点と点の間の線を消したりもするそうです。すごい地道な作業!


それから、皆のアンケートに沿って椎名先生の横で原稿を三枚選んでくれてた方、「あれはアシスタントさんですか?」って聞いた方がいたんですけど、なんと椎名先生の奥さんだったそうです!!
アニメイトのスタッフさんかと思ってた……

やっぱりそういう人達だと遠慮が出てしまって素早く出来ないからだそうです。

そうだよね、たとえ自分がファンってわけじゃなくてもプロの生原稿なんて気軽に扱えんわww



その一方でサインの方も着々と進んでるわけですが。


「葵ちゃんの内面が好きならこっちで、体が好きならこっちかな〜」って椎名先生に言われてる人いたww
なにその究極の選択wwww


あと、椎名先生の口から「ティムバレ 」って聞けて、カプとして言ってるんじゃないと分かってても興奮しましたゴメンナサイ
言うて私もセットとしてティムバレって言う時あるけど(笑)
(これ私がサインいただいた直後くらいかも知れない)


温泉会の時の原稿が選択肢にあった時に「言うて先生そんなに裸描いてないよ!レアだよレア!多分矢吹先生の半分も描いてない!」っていう椎名先生おもしろすぎたww


真木ちゃん推しの方が選んでる時、特に幼少期の真木ちゃんの原稿がめくられた瞬間、結構あちこちで悲鳴が上がって、やっぱ10位以内だし人気あるんだなって思った!
真木さん前から結構好きだったけど、アンリミでそのかっこよさを再確認した感じ。


そんなこんなでとうとう最後の一人!
その方は最後、皆本と薫ちゃんがどアップで載ってる原稿と、振り返る薫ちゃんの全身(とまではいかないけど脚の途中くらいまでの)と少佐が載ってる二枚で迷ってました。
結局、皆薫の方を選んでました。
椎名先生の
「本当にいいの?!この薫ちゃんには皆本しか見えてないよ!?」
ってセリフがおもしろかったです!



しかーし!!ここで終わりではなかったのです!

なんと会場には大柿ロクロウ先生もいらっしゃってたのです!!!
これには本当に驚きました!

椎名先生に「ロクロウ先生もサインしてく?」って聞かれて、「あ、僕全部デジタルなんで原画ないんで」って答えてるのおもしろかったです!


とても密度の濃い時間でした。時間も14:00〜19:00と長かったですが、本当に楽しい時間というのはあっという間に過ぎるものなのだなぁとすごく実感しました。
もうサイン会を超越した素晴らしいイベントでした!

後からサンデーのTwitterで読んだのですが、500人以上の方が応募していたのですね。そんな中で当選できたことは本当に幸せなことだと思いますし、応募しててもしてなくても泣く泣く行けなかったたくさんの人にも少しでも会場の空気が伝わればと思います。

もちろん自分が覚えていたいからっていうのもあるんですけど(笑)

そんなわけでなるべく詳細に!と思ったらこんなに長くなってしまいました……

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!

長文乱文失礼いたしました。

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19:34
椎名先生サイン会レポート@
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椎名先生のサイン会に行って来ました!!

ってもう一週間以上前のことなんですけど(笑)
日記じゃないw

長くなってしまったので@とAに分割します。


当選ハガキが届いた時はもう、郵便受けの前で叫んでしまうほど嬉しくて、当日はめちゃくちゃ緊張しました。

すごく貴重な体験で、ほんの少しも忘れずに覚えていたいので、なるべく微に入り細を穿つように詳細に当日のことを書きたいと思います。

ただ、多少話が前後してしまったりすると思うので、そこはご容赦ください。


まず、ハガキに書いてあった番号順に、並べてある椅子に座りました。
椅子は一列12人で、真ん中に左右を分けるように通路があり、6人ずつ前に出てサインを貰いました。
私は真ん中より少し前くらいでした。
全員で60人強……くらいだったと思います。本当、よくこの中の席を勝ち取れたな私。
そういう意味では、サインを書いてもらう順番は最初から決まってたので、あまり早く行く必要はないって感じでした。集合時間の13:30の10分前くらいには池袋アニメイトの8階(エレベーターは会場の9階から降りることはできても上がることはできないようになってた)に着いたのですが、既に来ていたのは10人未満だったと思います。

席には、アンケート用紙が置いてあって、ここにサイン時に書いてほしい自分の名前(姓か名前かフルネーム。ハンドルネームなどはダメ。)と、好きなキャラクター(サインを貰う生原稿にいてほしいキャラクター)を第三希望までと、椎名先生へのメッセージを書きます。

私はヒノミヤの原稿が少ないことを知りながら、欲望に忠実に「アンディ・ヒノミヤ、藤浦葉、賢木修二」という順番で書きました。

超どうでもいいですが、緊張で手が震えて「葉」って字が上手く書けなくて多分5回ぐらい書き直しました。あと、葉くんと賢木先生の漢字があってるか急に心配になってわざわざスマホで調べました。あってた。


そしてアンリミの主題歌やサウンドトラックが流れる中で待つこと30分。
ついに始まりました!!

司会(多分、現担当編集の方)の声と共に登場する椎名先生!沸き起こる拍手!

ぇえ!?っていうか椎名先生かっこいい!!

こんなこと言ったら失礼ですけど、想像してたよりかっこよくてびっくりしました(笑)


椎名先生からの挨拶で、「終わりに向かって描いてる」とか「五年以内には終わる」みたいな話題が出て、うるっときた。でも司会の方が「いやいや、そんなこと言わずにもっと続けましょう」って言ってて、めっちゃ頷いた。


そして、遊佐さんからのビデオメッセージ!!
あー!椎名先生がTwitterで遊佐さん優しいって言ってたのこれか!ってなるわけです。

最初はアンリミ一話の冒頭の少佐の映像に今回のために録られたセリフが合わさって、少佐が「椎名先生、10周年おめでとう」みたいなことを言うわけです!
少佐の口から「先生」って言葉が出るのなんか可愛い!!

そんで単行本とBlu-rayBOXとサンデーの宣伝を、遊佐さんの映像で。
テレフォンショッピング並みにノリノリでしたww結構長くて、あ〜終わりか……まだあったwwwwって感じで、なかなかのボリュームでした!
最後にサンデーの宣伝した時に少佐が人気投票一位だったことに触れて、「来週は絶チルは休載だけど再来週から兵部が主人公の話を8週に渡って連載するんですよね??!」ってプレッシャー与えてました ww
そして「今日は仕事の話は……」と華麗にかわす椎名先生www


そんなこんなで始まったサイン会ですが、まずはルール説明から!

椎名先生「ルームせつ……ルールを説明します!」
噛んだ……!
会場内に起こる笑い。そうだよね!椎名先生も緊張しますよね!!

「皆さんのアンケートを参考に、場に三枚の原稿を召喚します。
カード……じゃない、原稿をめくって、その中から一枚選んでください。それにサインします。」
遊戯王風なルール説明にまたも笑いが起こりつつ、会場内に「なにそれすごい!」的などよめきが走りました。

「チェンジは一回までです。一回チェンジしたら、やっぱりさっきの三枚から選びたいと思っても戻れません!
頑張ってドローしてください!」

サイン会に参加するの人生初だったんですけど、こんな豪華なことってあります!??



そしていよいよ一番の人から順番に前の机に!

しかしまあ、机の上には自分の好きなキャラクター達がちりばめられた三枚もの原稿があるわけです。当然……そうそう選べないwwww

最初の人はめっちゃ悩んだ末になんとか決めてましたが、二番目の方がなかなか決まらない!
でもそんな時に会場全体が、その悩む姿見て笑いが起こる雰囲気にあったのが、なんか和やかでよかったです。あの笑いはやっぱり、「あ〜自分も机の前に行ったらああやって悩むんだろうな〜」って感じの笑いだったので。

そして、結局二番目の方は二枚に絞って、それを会場の皆に見えるように掲げて「どっちがいいと思いますか?」って聞いてて、それがもう最高でした!!
どっちもとてもよい皆薫でめっちゃ迷った!票数も接戦だったしw
正直、皆薫狙いの人は自分が欲しいと思ったらそれと反対の方に手上げたんじゃないかな〜とか思うけど……

っていうか、みんなも自分で選ぶにしろ、私はこの三枚からこの一枚を選びました!って見せてくれればよかったのに!!
もしくは、せっかく遊佐さん映したプロジェクターあるんだから、机の真上から映して流すとか!
自分の番が近づいて立って並んでる時はいいけど、席からだとあんまり見えないんだもん!(わがままw)


こっからはもう時系列バラバラだけど、悩んでるファンに対しての椎名先生の名(迷)セリフを覚えてるだけ書きます!

三枚の原稿の特徴を順に挙げていく椎名先生(机の上の原稿は席からは見えないので焦らしプレイみたくなる)
「―二枚目はチルドレンが中学生の時かな?三枚目は……幼女」幼女ww
そのあと「事案です!おまわりさんコイツです!」っておっしゃってたので三枚目を選んだってことか?(笑)

椎名先生が「パンチラ」とか言う度に会場内がザワつくの楽しかったww

「女性にこんなこと言うのあれだけど、これ騎乗位ですね」
とか!なにその原稿見たい!全巻読み返せばあたりつけられるかな!


「俺、ヒノミヤはそんなに描いてないからね〜。全部で20枚もないんじゃないか?」
それが聞こえた瞬間、私は計算した。私の前にいる女性全員がヒノミヤの原稿にサインしてもらっても多分足りる!まあ、男性でもヒノミヤの原稿欲しい人いるかもだけど!

あ、ちなみに男女比は半々くらいでした!
それがね、なんか……絶チルは男女共に愛されてるんだなぁって思えて良かったです。

そして、生原稿は全部で300枚くらいあったそう。


賢木先生好きの方が悩んでる時に椎名先生が「手術着とかいいんでしょ?」「そうなんですよ!」「俺はよく分からないけど」ってやり取りをファンとしてておもしろかった。

私の前の人も賢木先生好きの方だったんだけど、その方が決めた後に椎名先生が残った一枚指して「でもこれ腹筋だよ」(少佐にサイコキネシスで吊り下げられて腹筋見えてた)って言ってて「それな!」って思ったけど、その方が自分の選んだの指して「でもこっち紫穗ちゃんもいるんで」って言ってて「確かに」って思った。


そしてそしてついに自分の番!
一枚目ドロー!!
ああああああ少佐とヒノミヤだ!!
マンリミ5巻の出張版さぷりめんとの1ページ目!ヒノミヤが少佐のピリピリした空気に気圧されながら運転してるところ!!この話好きすぎたやつやん!これはもう即決か!?

と思いきや、二枚目と三枚目が葉くんと賢木先生が戦ってるシーンでな!
すごく迷うwwww

一枚目は三コマしかないページで、しかも一番大きい一コマ目はパソコン作業だからか白い。でも下の二コマにはめっちゃどアップの少佐とヒノミヤが!
二枚目と三枚目は戦闘シーンでコマ割が細かい分、二人がいっぱい書いてある!

迷ったけどやっぱヒノミヤのいる原稿で!!


お手紙とお花渡しました!
握手もしてもらいました!

余談ですが、会場内が結構クーラー効いてて若干寒くて手が冷えていたので椎名先生の手で暖を取ったみたいな形に(笑)

サイン書いてるって言っても、先生が手を動かす時間よりファンが原稿選びに悩む時間の方が長かったと思うので、やっぱり緊張からでしょうか。


そして、サインをもらったあとはアンリミBlu-rayBOXの宣伝ポスターを受け取って、ここで帰ってもいいんですが、最後まで見ていてもいい、ということで。

正直、席からは原稿見えないけど、せっかくだし最後までと言わなくてももう少しいようと思いました。
そう思ったのはそれだけが理由じゃなく、私の一つ前の番号の方が、「よかったらもらった原稿見せていただけませんか?」と話し掛けてくださって、お互い見せ合いっこして、更に周りの人とも見せ合いっこできて、と、会場の雰囲気が良かったのもあります。


しかし、そのあと更に残ってよかったと思う出来事がありました。

16:00頃でしょうか、サイン会が始まって二時間近く経ってたこともあり、休憩ということになったのですが、ここで椎名先生が唐突に


「じゃあ、ミニ展示会でもしようか」

と言って、サインを書いてた机の上に大量の原稿を並べ始めたのです!

多分、これは予定外のことだったのではないでしょうか。
スタッフさん達が「えっ!?」ってなってる雰囲気を感じましたww

もちろんファンの方は「えっ!!!!!?」って感じの更なる驚きでしたが!

でもそこでスタッフさんが「皆さん殺到しないように」と言うと、全体の人数がそこまで多くなかったのと、走ったりする人が誰もいなかったのとで、ゆっくり見ることができました。

「前の方の方少し中腰になってくださーい」とスタッフさんに言われれば皆さんその通りにしてくださって、見終わったら後ろの人に場所を譲るとかそういったことも自然に行われるイベントだったので、多分全員が心行くまで生原稿を舐め尽くすように見れたんじゃないかと!

もちろん私も!

展示されたのはさぷりめんとと単行本のおまけ漫画だったのですが、それでもすごい量で、机の上を埋め尽くしてもまだ重なってしまうほどでした。
でも、ちゃんと全部の原稿が見易いように、順番にめくってしばらくしたらその上に更に重ねて……ってしてくださってありがたかったです!

おまけ漫画の、ヒノミヤと皆本がダブルツッコミ入れる直前の原稿がありました!

そしてハーマイオニーの原稿がめくられた瞬間、男女両方から上がる歓声wwっていうかもはや悲鳴だったwwww
私も上げたんですけどね!

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