小説
□頂点様々とはまさにこのこと
1ﾍﾟｰｼﾞ/2ﾍﾟｰｼﾞ
金｢レッドせんぱ〜い!!｣
赤｢ゴールドじゃん!!久し振りだなー｣
金｢早速ですが問題!!ピカチュウの進化前は？｣
赤｢ピチュー｣
金｢ハイ!!先輩は今日も可愛いっすね!!｣
赤｢は？今のどこに可愛い要素が…｣
緑｢…いい加減にしろ｣
金｢あ、UNI先輩ちわっす｣
緑｢ウニ言うな。それよりもゴールド、レッドの肩から手を離せ｣
金｢イヤっす｣
緑｢…ほぉ、爆発頭が調子に乗るか｣
金｢UNI頭程でもないんで｣
ばちばちばちばちっ
赤｢あー、とりあえず２人とも、手を離そうか｣
青｢そーよレッドが苦しそうよ｣
金｢グリーン先輩が力入れすぎなんす｣
緑｢仕掛けたのは向こうだ｣
青｢ケンカしないの!!｣
黄｢そうですよ薄汚い男共がレッドさんに相応しい訳ないですし｣
水晶｢ちょ、イエローさん!?｣
青｢言うわねー。そんなにレッドのコト好き？｣
黄｢はい｣
青｢…ホント一途なんだから!!でもそんなあなたが可愛くて好きよ!!｣
黄｢わわっなんでそこでボクに抱きつくんですかー!!｣
赤｢おいおい絵柄レズいな｣
銀｢絵柄はレズでも姉さんは永遠に俺の大切な姉さんだ｣
赤｢あ、うん、一途だな｣
銀｢…!!レッド先輩に言われるとは光栄です｣
赤｢ん、そう？｣
青｢レッドぉー｣
赤｢なにー？｣
青｢言っとくけど、アタシもレッドのコト好きなのよー!!｣
赤｢…叫んで言うセリフかそれ。誤解され｢じー｣シルバーさん、視線が痛いです｣
銀｢レッド先輩、姉さんにまで告白されるだなんて…｣
赤｢あれ、ブルーを取られて怒ってるんじゃないのか？｣
銀｢怒ってますよ｣
赤｢あ、うん、デスヨネー｣
銀｢でも、よく分からないんです｣
赤｢え？｣
銀｢確かに姉さんに告白されたレッド先輩は羨ましいし妬ましいです。でもレッド先輩に堂々と好きだと言える姉さんも羨ましく見えて…｣
赤｢…それって｢せんぱ〜〜い!!!!｣ぐはぁっ｣
水晶｢こらゴールド!!レッドさんがケガでもしたらどうするの!!｣
赤｢アテテ…あ、シルバー、大丈夫？｣
銀｢あ…はい｣
金｢レッド先輩、コイツなんか心配しなくてもいi｢……しね｣あだだだだだだっ｣
緑｢そんなことよりレッド、タマムシで買い物でもしに行かないか？２人きりで｣
青｢２人きり？ずるーいアタシもいれてー!!｣
緑｢お前は散々レッドを連れ回してよく２人っきりになってるだろ｣
銀｢なんだって!?｣
金｢反応するところはするんだなこのシスコン｣
黄｢レッドさん!!ブルーさんと２人きりなら許しますけど、グリーンさんと２人きりは許しませんよ!!｣
赤｢え、何で!?｣
黄｢ボクはグリレ＜＜＜＜＜ブルレ派なんです!!｣
青｢あら、よく分かってるじゃない｣
緑｢何を言う。グリレは王道だろ｣
赤｢言ってる意味分かんないし｣
黄｢でも、目指すはイエレです｣
青｢それは聞き捨てならないわね｣
緑｢だからフツーに考えてグr｢ここはゴーレっす!!｣話に食ってかかるとはいい度胸だな｣
金｢とーぜん!!上等っすよ｣
水晶｢あわあわ、ゴールドはともかく先輩方まで…｣
銀｢俺に任せろ｣
水晶｢シルバー？｣
銀｢レッド先輩｣
赤｢な、なに？｣
銀｢好きです｣
赤｢……!!｣
銀｢シルレ…です｣
赤｢シルバー…｣
銀｢…はっ、す、すみませんっ今の忘れて…｣
赤｢ありがとー｣
銀｢…え？｣
赤｢シルバーは、すっげー勇気出したんだよな｣
銀｢…はい、気持ちだけでも伝えられて良かったです｣
赤｢何言ってんだ｣
銀｢…？｣
赤｢俺はその言葉、受け入れたんだけど｣
銀｢…………え｣
水晶｢……えっ｣
赤｢シルレ、が、いいんでしょ？｣
銀｢…はい!!｣
水晶｢う、え、これ、成立…なんですか？｣
赤｢んー、そーかも。シルバーは可愛いから嫌いじゃなかったし｣
銀(貴方の方が断然可愛いです)
シルレ(…レシル？)オチww
レッド 総受け
グリーン 空気ヘタレ
ブルー レズ
イエロー 腹黒
ゴールド 空気
シルバー 勝者
クリス 空気
おまけ
→